女神のジュノよ。言っておくけど結婚関係の話はもう飽き飽きだからしないでよね?
プロフィール
概要
イベント「ジューンブライド狂想曲」に登場した神様。
ユニットは決戦配布SRとイベント配布SRの2つ。
初登場はA・B・G所属の風遁衆に召喚され、ふうま小太郎とアンジェを嫌々ながら祝福したりとレイドボスとして大騒動を引き起こしている。
昔こそは真面目に神としての務めをこなしていたようだが、現在は無限に続く使命にウンザリしてしまい非常に捻くれた性悪駄女神となり果てている。
ちなみにリリスの使い魔こと神殺しのベリリク、アマノウズメとは知り合いらしい。
わりと頻繁に顔を見せており、「早く来い来いお正月」登場した際は嫌々ながらふうま側の戦力となる面子を召喚していた。そしてイベント「ジューンブライド・アゲイン」に登場した後、同時期に「決戦“6月の女神”」にて配布SRとして実装。
クエスト内では性悪女神らしく防御無視の高火力で猛威を振るったりとレイドボス時代以上の強敵としてプレイヤー達を苦しめ、実装されて間もない彼女も泣きを見る羽目になった。
倒すのに相当苦労するのだが決戦配布のため、回想は無しである。
その後、「ジューンブライド the Final」にて、配布SRとして再登場。
眷属のエムプサを引き連れ、ふうまを再び困らせようとするが、シュヴァリエからもらったセンサー(ふうまの運命の相手に反応するらしいが、鹿之助やなおにも反応していた)もあり、自身もウェディングドレスを着せられた。
だが、エムプサに命じて、町中の人にウェディング衣装を着させる騒動を起こす。ちなみに、エムプサはジュノ以上に常識人で心優しい苦労人だったりする。
やむを得ずふうまはセンサーを手放し、蛇子と共にウェディング姿になった。ちなみに、蛇子は黒いウェディングドレスになったが、これは蛇子のタコ墨のせいでこうなったらしい。
そのまま二人を結婚させようとするも、お互いに「結婚してもいいかも」といい雰囲気になり、嫌がらせになっていないと不機嫌になり、全てを元に戻して、エムプサと共に帰っていった。
なお、今回はきちんと回想付き。決戦配布キャラに回想が付くのは初めてである。もっとも、担当絵師がエロが描ける旭氏だからこそ実現できたと言える。
モブ相手の子を妊娠するというもので、旭氏のキャラ恒例の、貧乳ながらも母乳属性付き。
結婚を司る女神
ギリシャ神話におけるゼウスの妻ヘラ(ローマ名ユノ、英語名Juno)に由来。
ジュノは6月を守護する象徴とされ、「6月の花嫁(ジューン・ブライド)」に祝福と加護を与える役割を担っている。
腐っても神様なので、作中では常識を無視する規格外な能力を見せていた。
モデルになったヘラ同様に腕っ節も非常に強く、生理不順で暴れ出した際には厳重に警備されているふうま小太郎の家に忍び込んでゴミ箱から自慰行為で出した精液を盗み出し、作中の対魔忍の中でも最上位クラスの実力者である井河アサギをその精液で疑似妊娠させた挙句に戦闘でも圧倒的な力で叩きのめした。
アサギが全力を出せない状況だったとは言え、そもそもアサギ相手ですら抵抗させる間も無く全力を発揮出来ない状態に追い込んだ時点で敵に回すと手の施しようがない程危険な存在であると言う証明である。
イベント『ルキナちゃんの家出』ではジュノとルキナに分裂してしまう。
この時に、何と若さと処女性を復活させるカナトスの泉が枯れた事でストレスを溜め込んだヘラ本人の荒んだ姿だった事が発覚した。(要するに"ヘラ(ユノ)"という夫婦と結婚を司る女神のうち"妻の役目"と"結婚"の部分、とりわけジューンブライドシーズンという時期によって結婚の属性が強く出ている状態)
人格の比較的真面な部分がお産の女神ルキナとして家出をしてしまい、ヨミハラで助産師を始めてしまう。(ルキナとの分裂はまさに「妻の役目(出産)」と「結婚」の分裂である。)
しかし、主人格のジュノの悪戯で、ルキナは妊娠ビームを暴発させ、小太郎と小太郎を妊娠させて玩具にしようとした水城ゆきかぜを揃ってボテ腹にさせてしまう。
小太郎は前回、アサギが完膚なきまでに敗北した場面を目撃していたので、抵抗しても無駄と最初から諦めていたのだが、男なのに妊娠状態になるわ、ゆきかぜの嘔吐を浴びて共に吐瀉物塗れになるわと散々な目に。
結局、カナトスの泉の機能が戻った事で、ジュノが機嫌を直すと同時に、ルキナも本体に戻り、夫のユピテルの元に戻って行ったので、何とか騒動は収まった。
妻の暴虐に対し夫のユピテルは何をしているんだと思うかもしれないが、元ネタ的に考えるとほぼ間違いなく浮気三昧か仕事による忙殺である
そんな彼も唯一カナトスの泉で若返ったほんの短期間のみユノ(ヘラ)にゾッコンになるためジュノは大慌てで帰っていったのである。