ミリシタのコミュとしては先述のアイドルヒーローズジェネシスのコミュにて共演。コミュの大部分が劇中劇である。同じくジェネシスのメンバーである白石紬は新人と明言されているため、おそらくジェネシスは元々茜とジュリア二人のチームだったと思われる。(紬が加入してからジェネシスという名がついたのか、元々ジェネシスという二人チームだったのかは不明)

この長い腐れ縁のようなものがもたらした奇跡なのか、作中で茜がジュリアを庇い瀕死の重傷を負った際にジュリアは激昂しオーバードライブが発現、それまで二人がかりで相手するのがやっとだった黒髪をワンパンで撃破するに至った。

その他メインコミュ等での共演は一部イベントコミュを除いてほぼないのだが、2022年ホワイトデーのログイン会話やSAOコラボガシャSSRの触れ合い台詞等でちょくちょくジュリアが茜を話題に出している。前者は同年の茜の誕生日である意味伏線回収？もされた。また、茜のオフショット④にジュリアが出演している。

オファーにおいては、ジュリア側ではトーク番組、茜側ではMCの仕事を受けている。茜のボケに振り回されながらも「不思議と充実感がある」とこぼすジュリア、ジュリアの内心を汲み取った上でわざと煽る茜は一見の価値あり。

ところで、後述する4コマほどではないのだがやたら供給が多いコンテンツのひとつにホワイトボードがある。

特に顕著なのが誕生日関連で、2018ジュリア誕→2019茜誕→2020ジュリア誕と三年連続でお互いがコメントを残している。中でも注目は2019年茜誕生日のジュリアのコメントで、例年茜の誕生日ホワイトボードは茜が何かを要求する→メンバーが要求にめちゃくちゃ過度に応える→茜が慌てるという構図が恒例なのだが、ここでのジュリアは唯一要求と全く関係のないことを書いているのである。(茜の要求をまるっきり無視してコメントを残しているのは他の年度を含めてジュリアただ1人)

また2020年ジュリア誕生日ホワイトボードはピュアワンピースを着たジュリアのイラストが描かれているのだが、おそらくこのイラストを描いたのは茜であると推測される。同じホワイトボードにある茜の自画像と目の描き方が全く同じであること、後述の4コマにて茜がピュアワンピースに赤面するジュリアを見ていることが根拠として挙げられる。

グリマスでの絡みは学園ミスコンサバイバル・ショコラハウス・メトロポリスライブ等が挙げられる。このうちメトロポリスライブでは徳川まつりとフォーマルアテンダーなるユニットを組んでいる。

何気にこっちでも2017茜誕にジュリアがお祝いに来ていたりする。

その他

2周年記念ドラマCDにおいて、春日未来らと共に秋葉原エリアに配属される。ジュリアを猫耳教に勧誘する茜と茜(+未来)の扱いに手を焼くジュリアの様子が松田亜利沙によって激写されている。

さらに同CD内のキャラクターの意気込みコメントでも連番になっており、こちらでも絡みが見られる。

漫画

ここまでに何度か述べている“異常に供給率が高い”コンテンツ、それが漫画媒体(特にミリシタ4コマ)である。

ミリシタ4コマでは2023年4月現在、8本の漫画で絡んでいる。このうち茜・ジュリア両者のみが出演している4コマ※が4本あるのだが、これはミリオンライブ全CPの中で亜美真美に次ぎみらしずと並んで2番目に多い。(つまりシアター組CPでは1位T)

※4コマに名前が表示されるメンバーのみ数える。つまりPはカウント対象外

内訳は茜メインの4コマが5つ/ジュリアメインの4コマが1つ/他が2つと茜メイン4コマにジュリアが顔を出している割合が非常に高くなっている。それもそのはず、茜の2023年3月までに実装された衣装付きSR実装時4コマの5本中3本にジュリアがいるのである。両者とも4コマ自体の出演数がとりわけ多いわけでもなく、担当絵師の内訳も特段偏ってはいない。なのにこの結果が生まれるのはつまりそういうことなんじゃなかろうか。

ミリシタ4コマ以外では、『Blooming Clover』第7巻の星梨花家出騒動の折に顔を合わせる。星梨花の事情を聞いて自身の過去を思い返し一人悩むジュリアに茜はいち早く気づき声をかけ、暗い雰囲気になる一同に対し「気分を変えよう」という茜の提案を受けたジュリアの発案でライブカフェに赴くこととなる。

またこのライブカフェにて紬がジュリアらに「胸を張れ」という助言をするのだが、これは元々デビュー前の紬に茜がかけた言葉であり、茜の助言が時を超えてジュリアを救ったとも言える。

またこちらは厳密には半公式ともいえるが、コミックアンソロジー1巻のある漫画でも共演している。こちらでは二人揃って終始ボケ倒し伊吹翼を盛大に振り回すという公式ではなかなか見られない構図が見られるのでファンは必見。

さらに2巻でもオムニバス漫画の1遍に共演シーンがある。