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スグリ(橙汁)

すぐり

本稿では、同人ゲームサークル『橙汁』製作の横スクロールシューティング『スグリ』の登場キャラクターについて解説する。
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概要

小柄な身体に銀の長髪。真っ赤な眼をした、たった一人の「ひと」。戦争でボロボロになってしまった地球をなんとかするために造られた改造人間である。

虹色の輪を幾重も纏って空を飛び、かれこれ一万年ほど、地球再生のために奔走している。

経歴

もともとは突然変異で生まれた、少し特殊だが普通の人間。それゆえ特別な改造手術に耐えることができる唯一無二の存在だった。
地球を治すために自ら施術を希望し、父親の手によってたった一人の「ひと」となる。

改造手術はいくつかの段階を踏み、最終的に7年を要した。
改造が一段落したときスグリは20歳になっていたが、最初の手術で身体的成長が停止していたため、容姿は14歳時点からほぼ変化していない。唯一、赤い瞳だけは改造の影響によるもので、鏡を見たスグリは「目が真っ赤だ」と驚いている(生来の瞳のカラーは語られていない)。

Acceleration of SUGURI 2 時点で、成長が完全に止まっている改造人間はスグリとヒメのみ。

『スグリ』

一万年の治療の甲斐あって持ち直した地球に謎の宇宙船が迫る。

様々な戦闘機械に加え、スグリと同じように空を飛ぶ「ひと」の攻撃を退けながら宇宙船に潜入、強行な侵略を企てたシフを倒す。自棄になったシフが宇宙船を地球に落下させようとしたため、宇宙船をまるごと飲み込むほどの巨大なビーム柱で消滅させた。その際シフの命を救ったものの、のちに彼は自害してしまう。

改造人間

『スグリ』における改造人間は一般的なサイボーグと異なり、身体が機械化されているわけではない。なかでも、そもそもが特殊な変異体であり、ゆえに無茶な改造に耐え抜いたスグリは特別で、その存在はいまや「実体のある幻のようなもの」であるらしい。

スグリ以外の改造人間たちにしても、彼らが先進的な戦闘機械を単純なスペックで超越している時点で、その優れた能力の数々が機械化由来のものとは考え難い。
他方、NONAME やスミカなどは機械であることが明言されている。

戦闘能力

改造人間は本来兵器として造られるもの。
スグリも戦う力を持っており、特にその機動力は、戦闘を本業とする改造人間たちをすら圧倒するものと思われる。
ミサイルを振り切る高速度、ビームを回避する瞬発力は言うに及ばず、陸・海・空、そして宇宙と、スグリはあらゆるフィールドで環境の変化を気にも留めていないかのように振る舞う。さらには地球大気圏離脱・再突入をも苦も無くこなすなど、その機動、運動にはまるで際限がなく、制限もない。

特に『スグリ』後半においては、まずキョウコステージで戦闘を繰り広げながら大気圏を離脱。続くシナリオでは宇宙船へ突入して内部を破壊、そのままヒメに連れられ地球へ再突入し、月明かりの下でダンス。再びヒメと共に宇宙船に接近して一撃を加えると、またも大気圏再突入して最終攻撃――という傍若無人ぶりを発揮している。

こういった甚だしい機動に加え、状況に応じて多彩な武装を使い分けることで、スグリは止むを得ず敵対することになった多くの改造人間たちを退けた。
とはいえ手から直接ビームを放つというような、真に自分だけの攻撃方法、つまり武器を介さないエネルギー輻射には不慣れ(宇宙船への最終攻撃を見ればわかるように、不可能ではない)なようで、『スグリ』ゲーム中で使用できる攻撃は、フォースエッジを除いたすべてが、何らかの武器から放たれる形態となっている。もっともスグリはそれらの武器を必要なタイミングで、虚空にほいほい作り出して使っている。

ナノスグリ

ゲーム外のコンテンツで示され、その後も幾度かほの氏の口から漏れた言葉。スグリが地球を治療するときに要となっている存在で、詳細は不明ながら全地球を満たしているらしい。
また、スグリは傷を負っても即刻回復するという異常な回復力を持っているが、仮に全身が一瞬で消滅したとしてもこのナノスグリが集まってすぐに元通りになる。スミカの放った、地球すべてがスグリのバックアップのようなもの、という発言にも関係があるかもしれない。

同じく詳細不明の『地球砲』を使うにはスグリとナノスグリが協力しあう必要がある。

物語の深い部分に関わっていそうなわりに不透明な部分が多いが、少なくともナノスグリを、語感の近いナノマシンと混同するのは間違い。
戦闘機械が改造人間を超えられない(でなければ改造人間は必要ない)ことと同様、「ひとの手には負えなくなった」地球をナノマシンで再生することなどできはしない(これが成るならば、たった一人の「ひと」は必要ない)。
ナノスグリが何をどうやっているのかはわからないまでも、その効果を物質的ナノマシンで代替することは不可能なのだということはハッキリしている。

ほの氏のパブリックな発言を拾ってくるならば――ナノスグリとは、その役割と形態から今のところ、便宜上ナノスグリと呼ばれているだけなのであって、実際にはナノスケールというわけでもなく、そもそもスケールや数にも意味はない、のである。

ちなみに、体質改善などに活用するための、そのものずばりのナノマシンであれば『スグリ』世界にすでに存在している模様。

関連イラスト

冬スグリ
無題



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スグリ 橙汁 ちんちくりん

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