スチームホッパーフィーバー
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すちーむほっぱーふぃーばー
特撮番組『仮面ライダーガッチャード』内における、必殺技の一つ。
『スチームホッパー!フィーバー!』
- ガッチャードライバーのレバー「アルトヴォーク」を押し込む。
- 両腕を広げながら右足を大きく上げ、首から蒸気を噴出しながら胸の「パッションアタノール」を輝かせる。
- ドライバーのアルトヴォークを引いた後、一度スチームホッパーワイルドの姿となって対象へ急接近。至近距離まで迫ったところでスチームホッパーへ戻り、低空かつ真っ直ぐに飛び蹴りを叩き込む。
また、PVや変身講座ではスチームホッパーワイルドに変身する行程を省略している他、4人のエースと黒狐では同様の低空ジャンプからライダーパンチを繰り出している。
第41話では、仮面ライダープラチナガッチャードによる「プラチナシュートフィーバー(インフェニックス)」の炎を火力増強の動力源として「パッションボイラー」で変換しジェルマンにダメージを与えた。
最終話では、アルティマスチームホッパーの必殺技「アルティマフィーバー」は手順として似ているが101体のケミーを集約して放し、仮面ライダーエルドとの競り合い勝り終止符を打った。
ライダーキック前にポンポンと飛ぶ動作はシリーズ構成脚本の内田裕基氏によると、一ノ瀬宝太郎役の本島純政氏が撮影前にぴょんぴょん飛んでいるところを見ていた永徳氏が取り入れたと語っている。
ライダーキックの時に決め台詞として「ハーッ!」と叫ぶのは本島氏が最初のアフレコの時に台詞のバリエーションに困り、その場の勢いで言ったものが採用されたとガッチャニメでラケシスが語っている。
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