やり方
- 手でわっかをつくります。親指と人差し指の小さなわっかから両手でおおきな丸にしてもヨシ。
- 声をかける、ジェスチャーをするなどで相手に注目されます。
- 相手が輪っかの存在に気付き、近付きます。
- 近付いてくれない、近付いてきたが腕を噛んだ、輪っかに突っ込んでくれなかった場合はチャレンジ失敗。もっと信頼関係を築きましょう。
- 相手がそのお顔を輪っかに突っ込んできてくれたら成功!!!
これだけの簡単な遊び。
概要
元々はお手やちんちんのような犬等に仕込む芸のひとつ。「スヌート(snoot)」に「鼻」という意味があるように、犬がマズルをおててに突っ込んできてくれるのを期待するものである。
犬という動物自体が信頼関係が築けていれば勝手に主人に近付いてきてくれる人懐っこさから比較的容易に芸を仕込みやすく、かつ動画映えすることからインスタグラムやYoutube等の動画SNSでこのチャレンジを撮影し、ショートやストーリーで投稿するのが動物クラスタで流行った。
人の手でマズルしか見えなくなるシュールな絵面や、大型犬が相手の輪っかに突っ込もうとしてもサイズが合わず壊してしまうこともあり、飼い主と犬の種類だけドラマが生まれる。
亜種として親指と人差し指を伸ばし、その間に相手が顎を乗せてくれるかどうかを試すものもある。これもこれでかわいい上に人間相手でも試しやすく、顎クイやもちもち、顎乗せシチュ好きにはたまらない。
Pixivでは
実際に犬にやっている作品よりもポケモンや1頭身系マスコットサイズのキャラクター、ケモノやケモミミなどの動物要素を持ったオリキャラやVtuberにやらせる作品が多い。
また、近年のゲームではウマ娘、キヴォトス人、エーシェンツ等ケモミミが生えてたり動物的要素や小動物的ムーブがチャーミングな人種が多く誕生しており、そうした人間相手にやるシチュエーションが流行り始めている。
……が、両手で輪を作るタイプは相手が寄ってきたor顔を輪にはめた時点で気功砲を撃ち込むという鬼畜コンボに持ち込むケースがある。