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データ

登場作品:『ウルトラマンタロウ』

第24話『これがウルトラの国だ!』、第25話『燃えろ!ウルトラ6兄弟』

別名宇宙蛾
身長15cm
体重不明
出身ムルロア星

概要

ムルロア星に生息する宇宙の一種。翅から猛毒の鱗粉をまき散らすとされる。

ムルロアとは共生関係であり、地球上ではの見えないムルロアの先兵として活動しており、を苦手としているムルロアの為に光を発する光源体を自身ので覆い光を遮る、若しくはそれそのものを集団で襲い掛かり破壊してしまう。

また、相手の視界を奪う事も得意としている。

しかし所詮はただの蛾であるため一体一体の個はそれほど強くないが、代わりにそれを補うためいつも集団で活動しているという特徴を持つ。

最後はウルトラベルの力でアトミックフォッグが掃われ、太陽光が戻ったことによりそれに驚いて全ての個体がどこかへと飛び去っていった。

なお、劇中の個体は全て黒みがかった茶色をしていたが、ニンテンドーDS専用ソフト『怪獣バスターズ』には様々な色の個体が登場している。

レッドスペースモス

ニンテンドーDS専用ソフト『怪獣バスターズ』及びそれの完全版『怪獣バスターズ パワード』に登場するスペースモスの亜種

その名の通りい色をしたスペースモスで、惑星アヌペイや怪獣墓場に棲息しており、火炎を吐き出して敵に襲いかかる習性を持つ。

ムルロアの幼生であるムルロア星の生物。金属発光体によって世界各地(いずれも暗黒の門を開く儀式が行われた場所が中心)に拡散され、電磁パルスを発する鱗粉で太陽光をシャットアウトするだけでなく、インフラを麻痺させ、人々の恐怖と絶望を煽った。

しかし、彼らには悪意はなく、ダークゴーネによって故郷を滅ぼされた上に侵略目的の為に利用されていただけであり、ユザレを通して生い立ちを知ったデュナミストらも彼らに同情していた。

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