スランドゥイル
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すらんどぅいる
スランドゥイルとは、『ホビットの冒険』のキャラクター。
演:リー・ペイス/吹:森田順平
『ホビットの冒険』に登場する、「闇の森」に住む森エルフの王国を治める王。
『ホビットの冒険』では名前は登場せず「エルフ王」としか呼ばれる事は無かったが、『指輪物語』において名前がスランドゥイルである事が判明した。
『指輪物語』におけるどこか超然とした雰囲気のエルフ達に比べると、金銀財宝や酒を好むなど比較的世俗的な部分を持つ王である。(理由はあるが)ドワーフ嫌いで有名。排他的で「野蛮」な理由やとある財宝に目がないのにも別に理由がある。
森エルフの王らしく、春や夏には森の草花で作った冠を、秋冬には赤い木の葉と木の実で作った冠を金髪の頭上に戴いている。
映画では、「北方の大龍」との戦いで重大な傷を負っているなど独自の設定がかなり追加された(いつ、どこで、どの龍と戦ったのか不明なので、あれこれ想像するしかない)。特に、ドワーフとの争いの原因は、原作組からすると「なんだこれ?」という状況である。
映画版の乗騎であるオオツノジカも、映画オリジナルのキャラクター。
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本編終了後のお話。 親の仕事が忙しい家の子って、多かれ少なかれこういう経験をしたことがあるのではないかな、と思ったり。 レゴラスが2900歳設定だとすると、彼が生まれた頃は、まだエリン・ガレンが闇に侵される前だから、スランドゥイルもエルフらしい平穏で落ち着いたお父さん生活でいられたんじゃないでしょうか。 あと、ボフールさんがあまりに素敵なキャラクターなので、お世話になった家の娘さんと会話させてみたくなりました。 ティルダの台詞の一部が『落下の王国』にちなんでいるのは言うまでもない。 一部、スランドゥイルの設定にオリジナル要素を含みます。 →第一紀より前のドリアス生まれ(メネグロスの森育ちで子供時代はかなりの野生児) →ケレボルンは700歳ぐらい年上の幼馴染(というか温厚なケレボルンが野生のスランドゥイルに振り回されつつ楽しんでます) →ルーシエンは一緒に千洞宮や地上の森を駆け回って育った幼友達7,686文字pixiv小説作品 please kiss me , my darling ?
先月今月とバルスラ中の人達お誕生日だから何かしたい~と思いつつ間に合わず。でもいちゃこらしたものが欲しかったのでバルスラ自家発電(笑) 全体的に甘すぎてチャラすぎてすみません本当に…あと、諸注意は本文前置きにて。2,728文字pixiv小説作品- 映画「The Hobbit」三次創作─一般・腐向け混合
■The Arkenstone [4]
「王は、ドワーフ族に似ていると思うの」 タウリエルは言った。 ※2014/1/3、第二部劇場版を咀嚼しつつ「第二部時制までの」私的スラトリ物語、なんとか完了しました。 Leeさんの「僕はThorinを跪かせたいんです」笑み崩れ発言に悶絶しつつ、AUJ-EEとDoS-TEで加わった設定の反映に悩みつつ、2013年春から抱えていたお話を、なんとかまとめてみました。 本稿では、ついに実際のDoS-TEの展開に踏み込みますので、ネタバレ断固回避派の方はご注意ください。 ただ、Thranduil王の顔のあれについては、組み込んでおりません。それはこちらでちょっと書いてみました。(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3250352) 第三部の終りの場面まで書くか、第二部の脱走までで終わらせるか迷い、この位置で切ると決めたのは、DoS-TEのTauriel詳細が出始めた頃でした。 今後、DoS-EEの追加を見て書き足すかもしれませんが、いまはここで留めようと思います。思わぬ連載形式におつき合い戴いた方々には、本当に感謝しています。ありがとうございました。 【余談】2013年秋の予告編翻訳以来、私の投稿全体に1点荒らしさんが憑いているのですが、第三部の副題変更以降、荒らし方が毎週~毎日と激化しています。(特にスラトリ/ビルトリがお嫌いな模様) そのためすべての評点と評価回数が妙なことになっておりますが、正価の分はありがたく戴いています。 【ご注意】2013/11頭時点で判明していた部分と、DoS-TEで判明した一部設定に、「The Hobbit」の原書草稿などの設定を混ぜて、構築したスラトリです。以下をお読みの上ご覧ください。 ●「Arkenstone=Maedhrosのシルマリル」設定を踏襲しています。 ●映画で加わった「Arkenstone=七氏族を招集できる宝玉=長上王の証」という新設定は、[1] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2902841 以降に少しずつ混ぜ込みました。 ●スランドゥイル王は第一紀より前の生まれ設定です。つまり、微妙に元々の設定、「Elvenking=Thingol王」を踏襲しています。 ●最終的に映画で採用された、「スランドゥイル王が直接スロール王に不仲の元となった首飾りの細工を依頼した」という、超大技的な原作草稿二重写し構成は、二種族の不仲が百年内外になってしまうので、遡及を諦めました。 ●映画の「Nauglamir-esque」の設定反映は、AUJ-EEの演出までにとどめてあります。 ●第一章と第二章は一般向けです。第二章までは[1](http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2902841)にあります。 ●第三章と第四章は[2](http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2907511)にあります。 ●第五章と第六章 [3] (http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2961798)は、かなりビルトリ気味です。 ●本第七章[4](http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3242128)は、章分離の結果一般向けになりました。14,818文字pixiv小説作品 レゴと氷の王様番外編 西方への旅 <見本>
「アナと雪の女王」変換物語の番外編。 西方に熱の魔力の扱い方に困っている王様がいると聞き、レゴラスとスランドゥイルが助けに出かける旅。 ラダガストと小動物、ビルボとバルドも同行する楽しい(?)旅の物語。2,694文字pixiv小説作品俺のエルフの方がぜったい美人に決まってる
サイトで消化中の頂いたリクの一つ「アラゴルンとバルドがそれぞれの恋人エルフ自慢」話、映画版基準◆教授の新刊発売もあって人間×シンダールはほんといいよね記念もこめてこちらにもうp◆地理的物理的この二人が会うのは難しい・・と分かっていてもこーゆーのがヲタ妄想の醍醐味だと思うのでv◆閲覧・評価・ブクマありがとうございます!8,583文字pixiv小説作品母
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ほのぼの甘めのバルスラで性描写はありませんが、キス描写があるため腐向けです。バルドがすでに王になっていますがレゴラスとタウリエルが普通にいるなど捏造とキャラ崩壊、ご容赦ください。11,376文字pixiv小説作品All's well that ends well
久々バルスラ。原作ベースです。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2006683の続き。 二人のいちゃこらぶりを書きつつ、王様ってばエスガロスの住人達にちゃんと感謝されてるんだよねええ!も補完したかった。 バルドもじきに王になるのに、闇森王に命令される日々・・・(笑) これはこれで蜜月なんだろうな、二人の。 書いててやっぱり楽しいバルスラ。 ◆閲覧、ブクマ、評価ありがとうございます!当分、エルフ王と人間王の超絶年の差カポーに悶える予定。3,768文字pixiv小説作品- 闇の森の昔語り
知らせ告げる鳥(前)
闇の森親子の話。直接的ではありませんが、バルドが亡くなった描写があります。苦手な方は注意して下さい。 朝から姿の見えないスランドゥイル王を探すレゴラス。他のエルフたちに尋ねても、だれも行き先を答えてはくれない。ただ、王を連れて戻ることができるのはレゴラスだけだろうと、それだけだった。王を一人にしていてはならないと、レゴラスは懸命に王を探すのだが……。5,595文字pixiv小説作品 Blue in green
◆映画「ホビット」の2部以降のネタバレ有(多分)◆初バルスラ「お互いに一目ぼれ編」とでも!スランドゥイルは原作沿いです。あの口調が私の大好物です。きれーな顔であの口調で、あーだこーだとわめいたり、命令するのがいい・・・・っ。映画だとどのような翻訳になるかどうか分からない、バルドもどのようなキャラになるのか分からない、なので今のうち脳内バルスラを吐きだす自給自足的な小話。色々妄想と捏造が盛られてます。原作「ホビット」ではあんなんだけど、色々苦労続きのスランドゥイル。父親亡き後がんばってきたのだから、指揮官・指導者としては有能だと信じたい。バルスラが広まればいい・・・・・。★評価・閲覧・ブクマありがとうございます〜!!励み頂戴しています★5,221文字pixiv小説作品- Eternal Romance
ep10・ep11
サイトからサルベージしているレゴラス子ども時代捏造話の続き。 10話目で話が大きく動くのでこれだけにしようかと思ったんですが、サルベージしている話をわざわざ切っても意味ないなと思って11話目まで。 ホビット見る前なので闇の森(マークウッド)の岩屋の宮殿とかスランドゥイル様とか好き勝手書いてます。その割にはスラ様は結構、映画寄りになっているかもしれません。(気持ち寄ってる、程度で。) それはそれとして、スラ様はグロールフィンデルを金華公呼ばわりするのかなぁ?という疑問は未だに解決してません。が、金華公と呼んで欲しいのでそう呼ばせてます。13,510文字pixiv小説作品 Lord and King
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映画ホビでスラ王がアラソルンを知っていたっぽいぞ!のセリフにたまらなくなり、ギルラインとアラソルンの年の差ふーふも書きたかったし結果アラレゴにもしたかった!を詰め込んだ話◆いつものように色々適当いい加減◆無理矢理だけど会う前にストライダー周辺と王子が接触あったらかなり美味しいなあ!って夢見てる◆終わり部分でようやくアラレゴ18,294文字pixiv小説作品- 闇の森の昔語り
願いごと
幼い頃のレゴラス視点。闇の森は唯一、エルフの指輪の守護がない場所なので、きっとシンダールエルフやシルヴァンエルフたちが蜘蛛たちとの戦いに慣れるまでは大変だったんじゃないかと。特にスランドゥイルは父親であるオロフェアを失ってから王になったはずですし。そのいくつもあった戦いの中で、こんなこともあったのかなぁと考えているうちに思いつきました。 レゴラスが小さな頃の話です。ある日レゴラスは、父親であるスランドゥイル王からこう言われました。「わしとの約束を守れば、なんでも願い事を叶えてやろう」と。その約束とは、三日間だけ部屋から出ないことというものでした。レゴラスは願い事を叶えてもらえると無邪気に喜んだのですが……。6,981文字pixiv小説作品