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概要

ホンダが発売している原付バイク

スーパーカブの派生車種で、同シリーズの生産数1億台突破記念に合わせ、2018年に発売された。

外観は1958年に発売された初代スーパーカブ「C100」を現代風にアレンジしたもので、カラーリングもC100に似せている。

機能的には最先端の機軸を多数取り入れており、下記のようにカブとしては初となる装備を多数有する。

生産はタイで行われており、同工場で生産するグロムモンキー125とエンジンを共用する。

ただしクラッチはカブ伝統の自動遠心クラッチに変更されている。

本車はデザインと先進性を重視しており、リアキャリアの面積や燃料タンクは本家カブより小さく利便性では劣る。

価格も40万円(税抜き)と高価であり、カブを名乗るものの実用車としての性格は薄くプレミア志向が強い。

このように本家カブとは性格が大きく異なることから、雑誌などでは比較テストが頻繁に行われた。

ちなみに、本家カブは国内生産(熊本県)であり、部品の互換性は無い。

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スーパーカブC125
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