概要
MH3Gにて初登場。シリーズ恒例の受付嬢とのペアルック衣装の1つであり、
同作の集会所にあたるタンジアの港の受付嬢の衣装を模している。
主に闘技大会コインなどを利用して作成可能。
以降はMHXXまで皆勤賞であり、どれも上位以降の作成となるため防御力も高め。
基本的には女性専用だが、MHFのみ男性用の物も存在する。
外見
名前の通りセーラー服をモチーフとしたデザイン。上半身は白のインナーに襟カラー、赤いリボンタイを着けており、下半身は上着の胸下と一体化したフリル付きのミニスカートに加え、
側面にひし形状の穴がいくつも空いたニーソックス、素足の見えるサンダルと夏服を思わせる様な軽装である。
どう見ても狩りに行く様な格好には見えないというツッコミはさておき、受付嬢とおそろいの帽子にミニスカ+ニーソととてもキュートな外見となり、おしゃれ装備としての需要が高い。
またこの帽子は一部髪型が反映される様になっており、受付嬢とおそろいの三つ編みおさげも良ければストレートのロングヘアーでまた別の雰囲気を味わう事もできる。
ただ、残念ながらツインテールは反映されない模様。
色彩変更で服の青い部分が変わるため、闘技大会の受付嬢や銅鑼担当を再現したり、
しかしこの装備における最大の魅力は何と言っても脚装備。
ミニスカ+ニーソという事で脚装備に付随するのはぱんつだとある程度予測できたが…
な ん と ま さ か の し ま し ま ぱ ん つ で あ る 。
MHFを含めるとこれ以前にリアン装備が縞パン装備として知られていたが、
ナンバリングタイトルでの縞パン装備は言うまでもなくこれが初めてであり唯一。
縞模様の効果やお尻への特徴的な締め付け方により、むっちりと大きく
魅力的なお尻を演出できる他、色彩変更でパンツの縞の色も変えられるため、
キリン装備やザザミ装備に並ぶエロ下着装備としていきなり食い込んできた。
またスキルも胴系統倍化と優秀かつ作品によっては脚の倍化装備で
最大の防御力を誇っていた事から混合装備のパーツとしても需要があった。
ただし基本的に混合装備は見た目度外視になる事が多いため、性能を追い求めると
否応なくパンツ丸見えの超えっちな見た目になってしまうという事態も多数あった。
特にMH4の「5倍ナルガ胴テンプレ」はその代名詞たる存在であり、エンドコンテンツでも屈指の強さを誇る性能と引き換えに、女子ハンターの場合は下着姿同然の外見を強制されるトンデモ装備であった。(腰のパーツがどれもベルト状の物しかなかったため。)
防御力を妥協すればロングスカートを着用できたりタイツや短パンで済むが、一切の妥協が許されない高Lvのギルドクエストでは、縞ぱんを見せていない女子はあろう事か地雷視される可能性すらあった。
余談
- 腰装備の説明文で「下着の色は制服の色とおそろい」というド直球にエッチな情報が記されている色んな意味でヤバい装備。それが事実ならば、モデルとなった彼女達本人のぱんつの柄どころか色までもが事前に調べ挙げられている事となる…そして当然の如く、敢えてぱんつだけ違う色にして楽しむマニアックなプレイも可能。
- MH3G~MHXXまで皆勤賞のこの装備であるが、シリーズを通してマイナススキルで挑発が発動するという特徴を持っている。やはりミニスカから見えまくる縞パンに魅かれてモンスターが寄ってくるのであろうか…
- MH4にて上述の様な事態が起こった背景には防御力最大の倍化パーツであった事と同時に、作成時に闘技大会の攻略が必須であり、その存在自体が実力証明の指標として機能していた事が起因している。
- MHXでは脚装備が倍化でなくなったが、同じMH3系列の受付嬢装備であるスカラー装備の脚装備がなんとすべてにおいて性能がまったく同じという珍事態が発生している。そのためスカラーの脚装備のみをセイラーに変えても性能や見た目を一切崩す事なく運用できる上、どちらも色を自由に変えられるスカートと縞ぱんの親和性は最高の一言に尽きる。スカート丈はスカラー側が少し長めなため、程良い長さのスカートからのパンチラを拝みたい場合は是非お勧めする。
- MHXXでは防具合成が実装されたため文字通り下着として活躍できる…と思われたが、なんとこの防具のみ色彩変更可能な部分が以前までの位置から別の位置へ変更されるという前代未聞の下方修正が入ってしまっており、これに落胆した人も多い(デフォルトで白の部分が変わる様になった。)。その代わりとして、銅鑼担当の制服が個別化したマリネロ装備が登場しており、こちらで今までの白+任意色の縞パンを作る事が可能。ただし変更箇所は修正後に準拠しているためどのみちニーソが凄まじい色になってしまう事は避けられず、闘技大会の受付嬢に至っては再現不可能になってしまった。
- MHXX以降は暫く音沙汰無しであったが、MHR:Sにて約4年ぶりに復活している事が判明。当然代名詞たる縞パンも健在どころか、MHWベースの高グラフィックとなった事でぱんつの綿繊維の描写がハッキリして質感が非常にリアルな物となった他、腰周りのゴムやフロント部分の飾りまで新たに追加され、最早ぱんつじゃないと言い訳する方が絶対に無理としか言えない見た目となった。さらにMHRiseで1部位につき2ヶ所の色彩変更が可能になった結果、MHX以前とMHXXの変更箇所が両立。すなわち、遂に夢の任意色同士の縞パンを作る事が出来る様になってしまったのである。さらに重ね着装備もあるため、どんな装備にも縞パンを履いて行けるのも非常に嬉しい所。しかし意外な部分にリアル化の弊害が及んでおり、ミニスカに重力が適用された結果ぱんつをピッタリ覆い隠す鉄壁スカートと化してしまった。
関連イラスト
・変更箇所修正後
・混同装備での使用例
関連タグ
モンスターハンターシリーズ モンスターハンターにおける防具 モンハン受付嬢
スカラー装備…余談項の通りMHXにおいて脚装備の性能がまったく同じであった同期受付嬢の装備。