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プロフィール編集

名前セブンカラーズ
欧字表記Seven Colors
性別
毛色鹿毛
誕生日2020年2月12日
コパノリッキー
ウイニフレッド
母父スペシャルウィーク
産地北海道新ひだか町

概要編集

セブンカラーズは日本の競走馬である。

主な勝ち鞍は東海ダービー(無敗制覇)東海クイーンカップ、スプリングカップ(名古屋)、ゴールドウィング賞。

血統編集

父コパノリッキー、母ウイニフレッド、母父スペシャルウィーク

近親はアメリカのG1を制したエスキモーキセス、岩手の牝馬重賞を制したホレミンサイヤ、ロシアで2000ギニーを始め25戦10勝を上げたSerebryany Borなどがいる。

母系はアメリカ発祥のミスカーミー系に属しており、曾祖母にケンタッキーダービーなどG1を3勝し、アメリカ競馬殿堂入り、エクリプス賞最優秀3歳牝馬にも選出されたウイニングカラーズ(Winning Colors)がおり、この牝系にはウイニングカラーズから見て母の半姉にはアメリカトリプルティアラを達成したChris Event、半姉のAll Danceからタップダンスシチー(ジャパンカップ、宝塚記念)、祖母のMiss Carmieの孫にテストステークス(G1)を勝ったMissed the Stormがいる。


出自編集

2020年2月12日に北海道新ひだか町のオリオンファームに生まれ、2021年の北海道サマーセールで880万円で落札された後、一口クラブのグリーンファームにて募集がかけられる。その後名古屋競馬場の川西毅厩舎に入厩。


2歳編集

2022年7月8日に名古屋競馬場で行われた能力試験を合格し、7月22日の新馬戦(900m)に出走し2着に7馬身差をつけて圧勝した。

2戦目は準重賞である若駒盃に出走し、後に準重賞若獅子賞を勝つトリマゴクイーンやライデンリーダー記念を勝つエムエスドンらに2.1秒もの大差をつけて圧勝した。3戦目も準重賞の弥富記念に出走し、エムエスドンらに4馬身差をつけて勝利した。

2歳最後のレースとなった重賞のゴールドウィング賞では、地元笠松では無敗で圧勝続きで後に中京ペガスターカップを勝つスタンレー、門別で1勝し特別戦も制したミトノシャルマン、エムエスドンなどが出走していたが2着のスタンレーに3馬身差つけての完勝となった。


3歳編集

3歳は牝馬限定の準重賞梅桜賞に出走しこれを2着に2.5秒差つけての圧勝、次のスプリングカップ(名古屋)では門別から移籍し重賞の新春ペガサスカップを勝ったリストンや鎌倉記念や兵庫ジュニアグランプリを3着、高知の古馬混合B級戦を勝利と実績を挙げたデステージョなどがいたが、逃げて6馬身差の圧勝。牝馬限定重賞の東海クイーンカップは南関からの遠征馬も小粒で2.8秒差の圧勝となった。

当初からの大目標であった東海ダービーでは、東海クラシックである駿蹄賞含め重賞3勝のリストン、リストンの2着だったマロンアイス、笠松の3歳1900mOPを勝ったワールドミッションやその2着に入り3歳から重賞路線で好走続きのツミキヒトツなどがおったがスローペースの逃げで自分のペースを作り、後半では脚が上がっていたものの中団から差して2着に入ったツミキヒトツに3馬身差をつけて勝利し、8戦8勝無敗の東海ダービー馬となった。

今後の更なる飛躍が期待されたが、その後右前種子骨に炎症が発症し、長期の離脱が避けられない状況となった。

(手術自体は無事に成功した。)

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