ゼロ・グラビティ(ダンス)
キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンの持ち技の一つ。まるで重力を無視したかのようなその体制から名付けられている。
「スムーズ・クリミナル(1987)」のショート・フィルム(映画「ムーンウォーカー (1988)」の場面を使用)で初披露された。
ショート・フィルムではワイヤーを使い、ライブ・パフォーマンスでは専用の金具が装着された特殊な靴と床を固定して体を45度前傾させる。
アメリカ合衆国では、Anti-gravity leanと呼ばれている。
曲やダンスの人気の高さからこのダンスのパロディも多く見られる。
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ゼロ・グラビティ(映画)
原題は『Gravity』。2013年に公開されたアルフォンソ・キュアロン監督の映画。2D/3D同時公開。
宇宙空間で遭難した二人の宇宙飛行士が生還を試みるサスペンス。顔出しがあるキャストはその二人のみで、尺も短めの91分とコンパクトな構成ながら、その完成度の高さから世界中で絶賛を浴びた。
最新の技術と浮遊するようなカメラワークで無重力を表現しており、特に3Dで鑑賞すると本当に宇宙にいるかのような臨場感が味わえると評されている。
登場人物・キャスト
ライアン・ストーン - サンドラ・ブロック(日本語吹き替え:深見梨加)
初めて宇宙に来た博士。訳あって心を閉ざしており、宇宙の静寂は落ち着くという。女性だが親の意向で男性の名がつけられている。
マット・コワルスキー - ジョージ・クルーニー(日本語吹き替え:小山力也)
指揮官を務める男性宇宙飛行士。経験者としてライアンをサポートする。緊迫した状況でもおしゃべりを欠かさない。
スタッフ
監督 - アルフォンソ・キュアロン
脚本 - アルフォンソ・キュアロン / ホナス・キュアロン
製作 - アルフォンソ・キュアロン / デヴィッド・ハイマン
製作総指揮 - スティーヴン・ジョーンズ
音楽 - スティーヴン・プライス
撮影 - エマニュエル・ルベツキ
編集 - マーク・サンガー / アルフォンソ・キュアロン
製作会社 - ヘイデイ・フィルムズ
配給 - ワーナーブラザーズ
データ
公開 - 2013年10月4日(アメリカ映画) / 2013年12月13日(日本)
上映時間 - 91分
製作国 - アメリカ合衆国 / イギリス
言語 - 英語
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