概要
トラ(Tiger)とライオン(Lion)の合いの子なのでタイゴン(Tigon)。
両親の特徴を受け継ぎ、トラの縞模様や、ライオンの幼獣に見られる斑紋が発生するほか、オスの個体にはたてがみも生える。
視神経・内臓の障害や、骨格の生育・形成不全など、先天的・後天的に関わらず障害を患うケースが非常に多い。
倫理的観点から、現在では作成はほぼ行われていない。
第二世代
現時点では、タイゴンは生殖機能が雌にのみ見られる。
これを利用した更なる交配が行われ、
- ライタイゴン(父がライオン、母がタイゴン)
- タイタイゴン(父がトラ、母がタイゴン)
といった第二世代が作成された。
しかしタイゴン同様、健康な個体は産まれなかったという。
関連タグ
ネコ科ヒョウ属のその他の交雑種
ライガー:父ライオン、母トラ
レオポン:父ヒョウ、母ライオン