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概要
モンスターハンターワイルズに登場予定の小型モンスターで、隔ての砂原に生息する。
分類は鳥竜種(恐らくは走竜下目)。ここ最近の小型鳥竜は狗竜系がメジャーであったが、タリオスはその名前や細い体型、ラプトル状に発達した後脚の鉤爪、飛び掛かり主体の戦闘スタイル(後述)から、久々の新ランポス系鳥竜だと思われる。
ただし顔付きはランポス離れしており、歯がトラバサミ状に並んだ凶悪な嘴を持っている。
開発から「群れで獲物を狩る性質を持つ」と紹介された通り凶暴な性格で、前述の口で獲物に喰らいつき、仕留める。
また、自分達の狩り場に侵入した大型モンスターに対しても群れで迎え撃つ性質があり、PVではチャタカブラに群れで襲いかかる描写がされていた。
その方法はモンスターに飛びかかって特徴的な顎で食らいつき、鉤爪で攻撃するというもの。
この行動はβ版においては殆どの大型モンスターに行うことが確認されており、場合によっては対象を怯ませ、転倒させることも。
チャタカブラだけでなく、あろうことか砂原の頂点たるレ・ダウにすら襲いかかり、渡り合う様子は圧巻。
ある程度攻撃するか、モンスターが転倒すると別エリアに撤退する。
狩猟対象に大きな隙が生まれるので狩猟の助けになることもあるだろう。
なお、狩りや争いがない場合はエリアの隅で仲間とくつろぐ姿が観察できる。
ちなみに腐肉食動物のケマトリスは、タリオスの仕留めた獲物を横取りしようとする関係にあり、激しく敵対する。
