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概要編集


世界中に笑顔を届けながら旅をする劇団のジゼル座(全員女性である)の演出家担当の26歳の女性。


個性が強い面々(だが、誰もが辛い過去を持っていたので笑顔を届ける使命は伊達では無いのは確かである)の中のただ一人の常識人でありツッコミ役である。

意外と力は強いらしくアクシデントで荷車が動けなくなり何とか引っ張ろうとした所をドロップホップを訪れたアグネアがおねだりして手に入れた木刀を使ってくれたおかげで戻す事が出来た事がきっかけで彼女と出会う。


その後、本番になると弱気になるジゼル団長をアグネアが説得してくれたおかげで何とか舞台を始める事が出来た。

その後にドルシネア・ルーセルと歌と踊りで決着をつけようとするアグネアを団長達と共に応援しに来た。








関連タグ編集

オクトパストラベラーⅡ アグネア・ブリスターニ 苦労人 常識人 演出家







…これだけだと普通のNPCキャラだが…























※ここから先はエクストラストーリーのネタバレが含むので未プレイの方やまだ進めていない方は観覧は自己責任で。





















実は彼女は物語の黒幕の一人である。

彼女は過去に幼なじみでもある恋人の死を悲しむ自分に優しく声をかけてくれた神官ミントに救われ、以来

恋人の事を忘れて彼女を盲目的(しかもアレ

とも言える程で、他の女性と話してるのを見ると落ち着かない程である)に慕い彼女の為なら何でも行いそれも『明日なんていらない』と思うようになる(ミントと共に行動する事については両親は泣きながら止めていたが、聞く耳を持たない程である)


彼女が発言する『女神様』はもちろんミントの事であり、彼女から『青い炎』を探して欲しいと頼まれ、その為にジゼル座に入ったが。

最果ての島で『青い炎』が見つかった後はジゼル達と別れたらしく(システム上の都合か団長含んで誰もが気にしていなかった)、フレイムチャーチの大聖堂前で彼女と再会し『ご褒美』をあげると言われそれに胸が高鳴るタンジーだが…ミントが祈ると共に彼女は黒い炎に飲まれ彼女はわけがわからないままそのまま『青い炎』を消す為の『女神様の生贄』となってしまう…『明日を望んでいない人間』故に。



タンジーはミントを慕っていたが、ミント…アルカネットは最初からタンジーを利用するつもりで接したのだった。


彼女の悲劇は『深すぎる愛』を知ってしまった故に起きたとも言える。


もし、ミント…アルカネットでは無く、ジゼル座に会うのが先だったら運命は変わったのかもしれない(残されたジゼル座のメンツはエピローグでみんな元気に過ごしていた)






関連タグ(※ネタバレ)編集

神官ミント 依存 百合 (タンジーの一方的な気持ちである) 理不尽 不遇

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