概要
「ポケットモンスター」シリーズに登場するアイテム。
使用するフィールド上に隠れている目に見えないアイテムを探査する事ができる。
世代によって形状が異なり使い方も異なる。
初代・金銀クリスタルでは音で隠されたアイテムを探知するもので正確な位置まではわからなかったが、それ以降ではアイテムがある方向・位置までも視覚化されるようになっていった。
作品によっては自転車と併用できなかったり、ダイビング中に使用できないものもある。
隠しアイテムの場所を暗記している場合は必要のないアイテムである。
ポケッチアプリ
「ダイヤモンド・パール・プラチナ」ではアイテムとしては登場せず、ポケッチのアプリの一つとして登場する。使い方は下画面をタッチした時にアイテムが付近に隠されている場合は小さい点で位置が表される、というもの。
リメイク作品であるBDSPではリメイク前同様、ポケッチのアプリとして登場し、使い方も原作と変わらないが、今作ではポケッチの画面を開きながら移動することが不可能なため、ポケッチを開く→タッチする→ポケッチを閉じる→移動して再びポケッチを開く、という手順を逐一踏まなければならず不便さが増している(リメイク前はDSの上画面がフィールド、下画面がポケッチに分かれていたため、ポケッチを起動する手順が不要)。そのため一時期ツイッターのサジェストでは、「ダウジングマシン」と入力すると「使いづらい」等のワードが表示され、「適当にAボタンを連打した方が早い」とまで言われる始末。
なまじ原作を忠実に再現したばかりに、歴代でもかなりの使いづらさを誇るものになってしまった。
誤探知
初代である「赤・緑」では本来はアイテムが隠されてもいないのにダウジングマシンを使うと探知する場所がいくつかあった。バグをほぼ取り去った「ピカチュウ」ではそれらの場所で使うと反応しなくなっている為、バグの一つであったと推測される。
類似要素
ダウジングマシンが存在しない地方では、ライドポケモンが似た役割を担っている。
SM・USUMではムーランド、LEGENDSアルセウスではガチグマが該当する。
キルクスタウンのジムでは見た目が似た「落とし穴検知マシン」が登場する。