「おのれギャバンー!」
CV:岩城力也(人間態も兼任)
概要
第8話に登場。
全身がメタリックな外見のダブルマンであり、他のダブルマン同様、戦う際には専用の剣を用いる。また、石像を出現させ相手を惑わす分身能力も持っている。
活躍
ギャバンを人類、特に子供達の敵に仕立て上げようとしたハンターキラーにカエンザルモンスターと共に召喚され、スペースマガジン社の編集長に変装し、同じく同社の秘書に変装したダブルガールと共にスペースマガジン誌にUFOの写真を掲載した。
その後、ルポライターの大山小次郎からUFOの件を聞き、スペースマガジン本社に来た烈に剣山に宇宙人の秘密基地があるとわざと教え、そこへ向かわせる。そして当の剣山でUFOを見ようと集まっていたファンをカエンザルモンスターが襲っているところにギャバンが駆け付け、カエンザルモンスター、クラッシャーと交戦している最中に子供たちを避難させる形で自身の車に乗せ、連れ去る。
更にギャバンが子供達を襲っている偽の写真を新聞社やテレビ局に送り付け、人々に「ギャバンが悪い異星人」だという考えを植え付ける。
このことにより編集長と秘書がマクーの者であることに気付いたと同時にコム長官からマクーの計画を知らされ自身の無実を証明するため、連れ去られた子供達を救い出すべく再び剣山に向かい、大山小次郎の助言で子供達がダムの中にいることに気付きそこに向かった一条寺烈を殺人犯に仕立て上げ一気に人類の敵にすべく、彼をクラッシャーに襲わせるが、彼の乗っていた車がオートコントロール状態だったため、失敗。
蒸着したギャバンに子供達を救出され、カエンザルモンスター、クラッシャーと共にギャバンと戦うが歯が立たず、魔空空間に移動。戦闘円盤で出撃するが、電子星獣ドルの攻撃により円盤が全滅したと同時に外に放り出され、召喚したカエンザルモンスターと共にギャバンと戦う。
そしてカエンザルモンスターがギャバンに倒されると上記の分身技と駆使しながら真剣勝負を展開するが、レーザースコープで本体を見破られ、最期はギャバンダイナミックで爆死した。
余談
実は初登場は第6話で、何故かオオマダコモンスターの棲む魔空城内のモンスター窟でモブのベム怪獣に頭を叩かれていた。