概要
『モンスターハンターワイルズ』に登場する草食種の新モンスター。
「隔ての砂原」に棲息し、時期によって生息地を変える草食竜。外見は二足歩行をする山羊やジャコウウシを彷彿とさせ、首や背中は前肢が隠れるほど長い体毛が生え、尻尾は甲殻で覆われている。
10頭前後の成体と幼体が混ざった群れを成して生活する。常に移動し続ける習性があり、乾燥した砂原から湿潤な森まで幅広い環境に適応できる。
身の危険を感じると山羊の角と角竜のフリルを合わせたような発達した頭殻を活かし、群れで防御態勢を取り反撃することもある。性質自体はおとなしく、人間が近づいても敵対的な行動は取らない。
また、(恐らく)爬虫類でありながら母乳を出すことができる。
その見た目や名前の響きから、ケストドンやガストドン、バフバロと同じく獣脚亜目板角竜下目に属する種と思われる。
pv3ではクナファ村の村人によって家畜化され、荷車を引いている姿も見られた。
ゲーム中のクナファ村においても特定の飼育舎に集められ、水や干し草を与えられて飼育されている様子を見ることができる。
また、ダルトドンの乳を材料にチーズを生産している。なお、食肉用としても利用するのかは不明。
余談
登場当初は鳥竜種と誤表記されていた。