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曖昧さ回避

表記ゆれとして『ダーク・スター』も参照。

  1. 天文学上の『暗黒星』。
  2. 小説漫画映画ゲーム楽曲等のタイトル。
  3. ゲーム『ノーモア★ヒーローズ』の登場人物。
  4. MARVELのダークスター。本名ライニャ・S・ペトロフナ。
  5. スレイヤーズの『闇を撒くもの』。原作では『光の剣』と因縁がある異界魔王として言及され、アニメ版『スレイヤーズTRY』では直接登場する。
  6. ロスト・ユニバースの『闇を撒くもの』。こちらでは敵陣営の宇宙戦艦として登場する。
  7. ダークスター(トップガン)。映画『トップガン_マーヴェリック』に登場する架空機。
  8. ゲーム『星の翼』に登場するキャラクター。
  9. ゲーム『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場するスター。本項にて解説

概要

「禁断の黒き星」とも呼ばれている邪悪な雰囲気を纏わせる黒いスター。

はるか昔キノコ王国の大地の奥から発掘された。「暗黒のパワー」と呼ばれる悪の力を秘めており、悪しき者がそれを手にすれば世界は暗黒の世界と化し、その悪しき者に支配されてしまう。その力を危惧したスターの精達は長い月日と多くの犠牲を払ってキノコタウンの地下に封印された。その封印を解くことができるのはピーチ姫だけ。

世界全体を崩壊させかねないほど強大な暗黒のパワーを持っており、世界征服を達成しようと目論んでいたゲラコビッツによって復活。ゲラコビッツは、ダークスターからパワーを奪い取りクッパに挑むも敗北。

後にダークスターはクッパのDNAを取り込んでダーククッパとなり、クッパに負けてボロボロになったゲラコビッツを体内に吸収してパワーを取り戻した事で「ダークスターコア」となって完全復活を果たす。

その後の動向はゲラコビッツダーククッパの記事を参照。

戦闘能力

多数に分身しての突進、マリオとルイージの分裂体を出しそれを攻撃(当たるとマリオ達にダメージが入る)したり、4個の光弾を出して攻撃したりする。

さらに通常状態だとダメージを一切与えられず、ダメージを与えるにはお供のダークサテライトを倒し、そのカウンターに成功すると1ターンのみ攻撃が通る。

さらに、HPを0にしても最後にマリオとルイージを吸い込もうとする。これに吸い込まれるとほぼ確実にHPが0になる。

スーパーマリオくんのダークスター

ゲラコビッツに拉致されたピーチ姫が怒ってハンマーを振り回したことで封印が破られ復活を果たす。最初はゲラコビッツにパワーを吸収されたがすぐに奪い返し、そのまま蟻のように小さくなったゲラコビッツを食べ、完全に吸収してしまう。

その後より強い体を求めクッパの体内に侵入。マリオ達と相対することになる。初めこそマリオ達のブラザーアタックで優勢に戦っているように見えていたが、実は全くダメージは受けておらず、逆に「すごいビーム」の一撃だけでマリオとルイージ、イエロースターを完全にダウンさせている。

クッパをコピーした後ダーククッパとなって今度はクッパと戦うことになる。(この時描写はないがおそらくダークスターコアになっているものと思われる。)こちらでもクッパをダークファイアや岩石攻撃、ダークオーラパンチで瞬く間にKOするが、ピーチ姫の不意打ちによりダークスターコアとダーククッパが分離。さらに気絶したクッパが無意識にダークスターコアを吸い込んだことでマリオ達とリベンジマッチをすることになる。

リベンジ戦の前にバトルコロシアムで戦いマリオ達もパワーアップしており、バッジやブラザーアタックをうまく使うことでなんとか立ち回っていたが、やはりあまりダメージは受けておらず「すごいビーム」、「ものすごいビーム」などの高威力技で何度もマリオ達をダウンさせようとしてくる。しかし、攻撃を受けるたび諦めずにマリオ達が何度も立ち上がったことでキノコ王国中のスター達が共鳴、全てのスターがクッパの体内へ侵入し無敵に思われたダークスターの撃破に成功する。

その後完全に抜け殻となったダーククッパも、ようやく目覚めたクッパによって倒され、マリオたちはスターに乗ってクッパの体内から脱出。無事に完結となった。

上記の通りゲーム以上の強キャラとして描かれ、ダークスターの時点でさえマリオとルイージを完全に圧倒し、ダーククッパもクッパを寄せ付けないほどの力を見せた。

この作品での強敵として挙げられるにゅうどうスタークッパすら超える文字通りの『最強の敵』と言って良いだろう。

余談

この戦闘のBGMは通常のボス戦と同じ「ちょいと強い奴らに要注意!?」だが、リメイク作の『マリオ&ルイージRPG3DX』の方では「暗黒パワーを打ち砕け!」という新曲となっている。然し、バトルリングでは使われておらず、通常のボス戦と同じBGMになっている。

スーパーマリオRPGには敵専用の同名の技が登場している。単体攻撃最強の魔法攻撃であり、無属性なので軽減もできず脅威度が高い。

・・・だが、リメイク版では単体魔法攻撃はガード可能となり、しかもダークスターはかなりガードのタイミングが取りやすいため、ジャストガードによって0ダメージで凌ぎやすくなった。強い魔法故に強敵が持っていることも多く、ラッキーなデレ行動と言えるかもしれない。

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  • とある砂漠での話

    TGMのマーヴェリックとダークスターの少し不思議(SF)な話。 プロジェクトの始まりから墜落までのお話。登場する人物はほとんどマーヴェリックのみ。
  • モハーベの流星

    36年ぶりの続編ということで鑑賞してきた「TOP GUN MAVERICK」ですが本編冒頭からある極音速実験機シーンのあまりの気合の入れように感動、補完小説を投稿する流れとなりました。投稿に当たって色々調べて驚いたのが実験機は確かに架空機であるものの各シーンが科学的、技術的に正しい描写をとても心掛けていることにまたも驚かされました。そういった意味で本作を楽しんでいただければ幸いです。 あとサントラの「Darkstar」は短いながらもマジ名曲です。 ※2022/07/17 初稿 ※2022/07/19 表記ゆれ、誤字の修正 ※2022/07/24 階級誤字の修正
    11,233文字pixiv小説作品
  • 雀一羽墜ちるも神の摂理(マーヴェリックとダークスターの話)

    (本文横読み推奨) TGM冒頭に登場したマッハ10を飛ぶダークスターが、現存した超音速飛行機ブラックバードがモデルと聞き、トランスフォーマー/リベンジにブラックバードから変形するジェットファイヤー(敵側だけど主人公の味方になる)というキャラがいたのを思い出して、ダークスター+トランスフォーマー風味の小話を書いてみました。 ダークスター、大破するには惜しい機体だったなぁと思ったので。 ※オリジナルキャラ(人外)が出ています。映画に出てくるジェットファイヤー(人型)とは関係のない見た目をしています。 ※マーヴェリックはほぼ話してません。 ※トランスフォーマーはハリウッド映画シリーズのみ履修、アニメシリーズ等は未見です。 ※詳細は薄目でお読みください。 Privatterに載せたものと同じです。https://privatter.net/p/10479568

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