概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTCプラス6巻収録「チクタクボンワッペン」。
その名の通り時限爆弾になるワッペン。ワッペンに描かれた時計の文字盤に、針を筆記用具で書き込むと、その針は時計の分針と同じ速さで進み、正時(文字盤の三角形が指す位置)に達した時点で爆発する。例えば、メイン画像の状態は、爆発まで残り10分であることを表す。標的となる人物の服にワッペンとして貼り付けるのが、標準的な使い方。
他人を驚かすための道具であり、原作初めでは、のび太のパパのしゃっくりを止めるために、ドラえもんが使用した。爆発の規模は命に関わるほどではないが、爆風で机がひっくり返ったり、爆発のすすで周りが汚れたりしてしまう。
関連タグ
時限バカ弾:同じく時限爆弾系のひみつ道具。