概要
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アニメには登場せず、主に海外のコミックなどの媒体で活躍したオートボットの破壊工作員にして、精鋭部隊・レッカーズの一員。ドリルを2基備えたSF風のドリルタンクに変形する。
自身のドリルで鋼鉄の厚板に穴を開けるの事を無上の喜びとしており、その破壊衝動を誇示する為にディセプティコンのみならず、街の街灯等も彼の攻撃対象となる。オートボットの中でも極めて好戦的で、自身を律する事のできない彼をオプティマスプライムは心配しているようだ。
ドリルタンク形態では時速320km/hで走行可能で、ダイヤモンド製の超硬質ドリルは毎分6000回転する。携行武装のイオンパルスブラスターは、TNT爆薬230kg分の破壊力に相当する。
相方のトップスピンと同様にビークル形態からロボット形態に0.4秒で瞬時にトランスフォーム可能。
玩具は1980年代初期にタカラより発売されていた『ダイアクロン』の1シリーズ『爆転アタックロボ』の仕様変更品で、プルバック走行で自走しながら瞬時にロボットへと変形するギミックを有する。トップスピンと同様に当時の日本では発売されなかった。
レジェンズ
トップスピンとパーシャルで玩具が開発された。
漫画ではTFでは意外と少ないドリルタンクに変形することと老け顔もあってか、ダイアトラスネタが盛り込まれ、ドリルベースにもなった。全ての武器をドリルに変えると豪語し、男のロマン
を体現した。