概要
テイマヤとは『ウマ娘プリティーダービー』に登場するトウカイテイオー(ウマ娘)とマヤノトップガン(ウマ娘)のコンビ・カップリングタグである。
ウマ娘においては友達同士で、栗東寮で同室という関係。どちらも中等部、天才児である点が共通しているコンビである。
互いの呼称はそれぞれ「マヤノ」「テイオーちゃん」。
一緒に遊んだり、ゲームをしているのを見るに、普段から仲が良い事が覗える。
作品内でのテイマヤ
アニメ
アニメ2期ではテイオーが主人公としてクローズアップされ、それに伴い同室のマヤノも一緒に何度か登場する。が、ほぼベッドで寝ている状態でしか登場しない。
アニメ3期8話に部屋にいる2人が写る。やはりマヤノはベッドで寝た状態で登場。
アプリ
トウカイテイオーの育成シナリオ
シナリオの本筋には関わらないものの、マヤノが登場するイベントがいくつか存在する。以下が当該するイベントの一覧である。
・クリスマス(ファン数が足りない場合の分岐にて)
・ボクとマヤノとオトナの時間
また、会話でマヤノが言及されるイベントもある。
・バレンタイン
・寝不足で……
・お肌の調子が……
マヤノトップガンの育成シナリオ
シナリオを通してテイオーが度々登場する。以下が当該するイベントの一覧である。
・マヤのドキドキ☆肝試し!
・天皇賞(春)にむけて
・天皇賞(秋)にむけて
・天皇賞(秋)の後に・大空までの滑走路
・照準、定めて
・青春のキラキラ
・夕日にむかって
・飛び立て、ミライ
・メロメロ大計画♪
・追加の自主トレ
・甘く甘えて♪(ろっきん☆MewMeow)
また、会話でテイオーが言及されるイベントもある。
・福引チャンス(にんじん山盛りの場合)
・マヤのワクワク☆配信!
ナイスネイチャの育成シナリオ
育成イベント『王座の裏で』でマヤノが自身から見たケガに苦しむテイオーについて語る。
サクラローレルの育成シナリオ
育成イベント『有馬記念にむけて』で同レースの当日朝にマヤノがテイオーに話しかける場面がある。
タニノギムレットの育成シナリオ
育成イベント『夏合宿(2年目)にて』でマヤノが苦しむルームメイトを前にした時の心情をのぞかせる。
サポートカード Chill chill night マヤノトップガン
『大人チック☆おうちデート』にて、雑誌のおうちデート特集に触発された2人が実際にそれを試してみる様子が描かれるが……。
ホーム画面
・テイオーのホーム画面会話において、マヤノたちとかくれんぼをしていたり、マヤノに「恋を知らないテイオーちゃんはまだまだコドモだよね~」と言われて腹を立てている様子が見れる。
・テイオーの正月ボイスは一緒に年越しをするという内容の発言となっている。
・マヤノのジューンブライド衣装の夏限定ボイスでテイオーに言及する。
・テイオーの駿大祭衣装の朝ボイスでマヤノに言及する。
・マヤノの誕生日会話で、マーベラスサンデーとテイオーが祝う様子が見れる。
・ろっきん☆MewMeow(マヤノのハロウィン衣装)でテイオーがギターを得意としている事、一緒に演奏する事に言及する。
その他
・チーム競技場で一緒に編成すると掛け合いが見れる。
・ルームマッチの「開催」ボタンがテイマヤ2人のデザインとなっている。
・マヤノのキャラストーリー6話にて「テイオーちゃん」と声に出して言うシーンが存在する。
・「サンライト・ブーケ」マヤノトップガン、「紫雲の夢見取り」トウカイテイオーは、両者とも成長率の補正がスピード10%、スタミナ10%、賢さ10%と同じである。
うまよん
第209話にてマヤノの誕生日を2人で祝う様子が描かれている。「オトナのオンナ的パーティ」を試みるも、最終的に年相応なものに落ち着くという結末。
続編的な位置づけの第225話は2人が今度はマルゼンスキーの誕生日を祝いに行く話となっている。
上記以外にも第36話、48話に2人で登場する。
STARTING GATE!
5巻、第32レースより始まるトウカイテイオー編にて2人のやりとりが何度か描かれる。お互いの呼び方が「テイオー」(例外あり)「マヤ」となっていたり、マヤノのデザインが八重歯の目立つ姿となっているなど、現在とは違う点が見受けられる。
また、6巻の紙版コミックスに限り『テイオーちゃんとマヤちゃんのお野菜たべやさい!の巻』というおまけ漫画が収録されている。タイトルのとおりテイマヤが中心となる話で、こちらは本編とは違いかなりシュールな内容となっている。
ぱかラジッ!~ウマ娘広報部~
第50回の「メイクデビュートレセン学園」にてマヤノとテイオーの掛け合いが聞ける。この当時、マヤノのCVが今村彩夏さんだったため、ある程度印象が現在と違っている(テイオーも「マヤ」と呼ぶ)。
ぱかチューブっ!
『【Gang Beasts】テイオー・キング・マヤノとドタバタ乱闘ゲーム!』の前編、中編、後編、そして未公開編の4つの動画に渡りゴルシ、キングヘイローと共に2人が出演。協力したり対立したり、2人の掛け合いが多い。
史実
史実では走っていた時期が重ならず関りはないものの、両馬とも田原成貴騎手が騎乗し(テイオーに関しては最後の2戦だけ)、有馬記念を制している(テイオー:1993年、マヤノ:1995年)。なお田原騎手は1983年にもリードホーユー(同期はミスターシービー)で有馬記念を制している。