概要
スクールアイドルフェスティバルで2017年4月10日〜5月25日の間に追加されたμ’sの衣装バリエーションの一つ。
UR枠は小泉花陽と南ことり。特に花陽は去年の3月15日追加の大正ロマン編からおよそ1年1ヶ月ぶりのURという事で花陽推しが待ちに待ち焦がれたURとなった。ただこれでも一応追加スケジュールに狂いはない(後述)。
覚醒前は普通のテニスウェアで、覚醒後は無機質でスポーティなテニスウェア姿になり、さらに全員ヘソ出し衣装になる。この点はベースボール編とも共通している。
UR・SSR限定の背景の方は、覚醒前はメンバーが晴れ空のテニスコートで汗をかきながら練習をしている背景、覚醒後は夜の競技場が背景となっている。
今回のUR枠が共に癒し枠であることぱなという事もあって二枚繋げた絵は二人手と手を取り合っていて非常にかわいらしい。
美人枠のえりまきがUR枠だったベースボール編とはここでも対比的な関係である。
余談
花陽のUR追加はかなり遅れてしまったものの、実はKlabがフルーツパーラー編の海未のようなメンバーのチョイスミスを犯してしまったわけではなく、ギリギリ追加スケジュールには狂いはなかったりする。
ではなぜ1年以上もの歳月がかかってしまったのかというと今回のテニス編の花陽は9巡目の最後であり、前回の大正ロマン編の花陽は8巡目では最初だった事が原因の一つである。過去のURシリーズを水着編から追加順に9人ずつ区切っていけば、2巡目の海未の重複と3巡目のことりの埋め合わせ以外は一応ちゃんとメンバー9人ずつで区切られているのが分かるだろう。
さらにもう一つ大きかったのがAqours本格参戦による大型アップデート。
9巡目最初となったプール編(Part2)からμ’sの新入部員が二ヶ月のうちに4回に分けて追加されるルールに変えられた事でかつての方式なら最長8ヶ月半で済んだものが1年以上という長いスパンになってしまった。
要するにスケジュールにギリギリ狂いはなかったものの、Klabが最も同じメンバーのUR同士がスパンが空いてしまう最悪の選択肢を選んでしまった事とスクフェス大型アップデートでμ’sの新入部員追加のルール変更による両方の弊害を運悪く受けてしまった結果と言っても良い。
また、この1年1ヶ月というスパンは旧式の新入部員追加ルールだった8巡目込みの結果である事も忘れてはならない。大型アップデート後の新ルールでは理論上1ヶ月に1人しかURが追加されない(9人いる中で1年に12枠のみ)ため、今後は少なくとも約半分のメンバーは次のUR追加に1年以上かかる事になるだろう(なお、このルールで今回の花陽と同様の事態になった場合1年5ヶ月ものスパンが開く)。