概要
スクールアイドルフェスティバルのμ’sの衣装のバリエーションの一つ。
メンバー全てがイベント報酬として先行配信されたものばかりのため、レアリティランクはSRのみとなっている。
文字通りロックをイメージした衣装であるが、アニメ二期6話のようなK◯SS紛いの変装ではなくちゃんとキャラのかわいさを引き出した衣装なのでご安心を。
衣装の意匠はアイドルマスターシリーズで言うパンキッシュゴシックに近く、覚醒後は黒を基調としたものになっている。またほとんどのメンバーも覚醒前がヘッドホンを装着し、覚醒後はマイクを握っているイラストであるが、穂乃果と海未だけはKlabが忘れていたのかどちらも描かれていない。
ちなみにマイクの持ち手部分は各メンバーのパーソナルカラーになっていて、全て星型のコードジョイントで繋がれている。ヘッドホンの方も絵里以降に出たカードはハウジング部分がパーソナルカラーになっているが、最初に出た真姫だけは当時シリーズ化を予定していなかったのかグレーになっている。このため今後イラストに修正が入る可能性がある。
ロック編の軌跡
2015年10月5日〜10月15日に開催された第21回スコアマッチ報酬の西木野真姫に始まり、翌年2月5日〜2月15日のマカロンイベント「離さないで You are my love」報酬の絢瀬絵里、同年3月20日〜3月31日の第11回メドレーフェスティバル報酬の矢澤にこと続き、ファイナルライブを直前にBiBiの三人のロック編衣装が出揃うこととなった。
「黒は女性を美しく見せる」という言葉があるように、元々ユニットのコンセプトである「美」に準えてBiBiのデフォルト衣装も全員黒装束であったため、このシリーズはBiBiのメンバーだけに用意されたシリーズかと思われていた。
…しかし、2016年10月開催のチャレンジフェスティバルでBiBiとは真逆の白がコンセプトのlily_whiteの星空凛と東條希、
2017年7月開催のなかよしマッチでもPrintempsの南ことりと小泉花陽、
2018年6月開催のチャレンジフェスティバルで残った高坂穂乃果と園田海未のロック編が登場し、実におよそ二年半の歳月をかけてμ's全員が揃った。
「9人全員がイベント報酬SR」という衣装シリーズは史上初である。
このように、イベント先行配信のシリーズにしては規模が大きいものとなっている。
pixivでは覚醒前は真姫、覚醒後は凛の人気が高い。特に真姫の覚醒前は最初に追加された部員ながら現在でも根強い人気があり、この反響があったからこそ9人全員が作られたのかもしれない。
その他コスプレ界隈でも非常に人気が高い衣装で、特にBiBi合わせではイベントでこの衣装を着て参戦するコスプレイヤーも珍しくない。
関連イラスト
カードが出たメンバーの順に紹介(同時の場合は達成→ランキング報酬の順)
関連タグ
スクールアイドルフェスティバル μ’s スクフェスイベント報酬
ロック ロックンロール ゴシック パンク ゴスパン ヘッドホン マイク 黒 黒は女性を美しく見せる
パンキッシュ・ロック・ガール…似たようなコンセプトのスクフェスACオリジナル衣装。
パンクロック編…実質このシリーズのAqours版にあたる衣装。こちらはイベント先行配信ではなく普通に新規特待生部員として追加。
パンキッシュゴシック…アイドルマスターシリーズの似たタイプの衣装。