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スクフェスイベント報酬

すくふぇすいべんとほうしゅう

ラブライブ!のソーシャルゲーム「スクールアイドルフェスティバル」のイベント報酬でもらえるレアカードの事。
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概要編集

ラブライブ!のソーシャルゲーム「スクールアイドルフェスティバル」にて期間限定で行われているイベントで一定条件を満たせば貰えることができる報酬(SRカード)の事。文面通りの意味ではラブカストーンやG、果ては新規モブ(Nカード)なども該当してしまうが、ここではイベント達成報酬で「注目の報酬」として紹介されているμ'sメンバーのレアカードについて説明する。


スクフェスで定期的に行われているイベントにはマカロンイベントスコアマッチメドレーフェスティバルの三種類があり、いずれもイベント内でもらえるptが一定ノルマを満たせばイベント達成報酬として未覚醒のSRをスコア関係なしに一枚貰うことができる。このノルマは無課金勢でもLPを極力無駄にせずこつこつと貯めてゆけば期間内にはギリギリ入手できる数字となっている。


また、これとは別にイベントにおけるスコアの順位(獲得した総合pt)によってもイベントランキング報酬として同じSRカードがもらえる。

他のソーシャルゲーム同様、同じカード2枚を特別練習させれば覚醒した姿に変化する。「なりたい私に」以降は上位陣には2枚の同カードが報酬で与えられる仕様となっており、pt到達での1枚も含めると部員リストに計3枚の同カードを招き入れることが出来る。3枚中2枚は当然覚醒用に使われるが、残り1枚の使い道はキャラのセリフやホーム画面でタッチして楽しむ観賞用にされたり、覚醒前の方がかわいいからというビジュアル重視で推しメン縛りのグループの一員にされたり、覚醒済カードのスキルアップのために特別練習に消化されるなどプレイヤーの趣向により様々。


毎回イベごとにランキングの一枚取りボーダー、二枚取りボーダー※1の発表はスクフェスの一つの風物詩にもなっており、特にいくら課金したかがものをいうスコアマッチはボーダーはマカロンイベ以上に激しく変動する。

最近は登録ユーザー急増に伴い一枚取り・二枚取り枠も拡大されているが、それでも競争率が激しく無課金では初期と比べ一枚取りですらかなり厳しい状況となってしまっている。


特に南ことりのマカロンイベント「唇からI love you(メイン画が当イベント報酬SRの覚醒後の衣装)」は開催時期が春休みというのもあって一枚取りボーダーが36000pt、二枚取りボーダーが52000ptと過去最高を記録、次の「μ's水着コンテスト。」でも枠が3倍近く増えたにもかかわらずはたまた夏休み効果か一枚取りボーダーが31000pt、二枚取りボーダーが47000ptを突破するなど軽い気持ちでボーダーを狙った数多のことりのおやつ達をどん底に陥れた。


スコアマッチの方もお雛様姿の矢澤にこが報酬となった第六回スコアマッチは一枚取りボーダーが80000ptの大台を突破(二枚取りも108000ptとかなり高水準)。運営側もこの結果を受けて第七回スコアマッチで一枚取り・二枚取り枠を大幅拡張し、ボーダーも落ち着いた事で事態は収束したかに思われたが、園田海未が初めてフィーチャーされた第八回スコアマッチが二枚取り枠が半分しかなかった第六回スコアマッチと同じ100000pt台を記録、さらに枠を広げざるを得なくなってしまった。その後もスコアマッチのボーダーが大幅に下がる事はなく毎回イベントごとに枠の拡大が1000人単位で行われている状態であった。


第12回目となる穂乃果スコアマッチでようやくボーダーも安定するようになり、そこからは上位1位~9000位までがSR2枚、9001位~45000位までがSR1枚のボーダーで固定されている。

2015年3月の凛イベ「見つめていたいの毎日あなたを」で二枚ボーダーが10000人(1~10000位)、一枚ボーダーが40000人(10001位~50000位)とさらに枠が広げられた。


このイベントのカードはイベントがあった月の月末に特待生勧誘でも出てくるようになるが、他のレアカードよりも出現率が低めに設定されている。そのため、未覚醒でもとにかく確実に手にいれたいのなら積極的にイベに参加していく事が推奨される。

マカロンイベントはイベ曲はLPを消費せずとも経験値が貯まる事からランク上げの効率も良く、SRが本命の推しメンでなく入手する気がなくても総合ptやランキングの順位によってはラブカストーンが数個もらえたりするため無課金勢なら参加しておいて損はない。


ちなみに、このイベントでもらえる報酬のカードの特技は全てスコアアップ判定強化であり、回復スキルを持ったカードは存在しない。


※1…ユーザーの中にはptがノルマを達成したことでもらえる一枚も含めて一枚取りボーダーを二枚取りボーダー、二枚取りボーダーを三枚取りボーダーと呼ぶ者も多い。

ルール変更編集

2016年6月5日からAqoursがイベント参戦したのを機にルールが大幅に変更。

月前半(5日〜15日)はAqoursメンバーから2人、月後半(20日〜月末)はμ’sメンバーから2人ずつピックアップされる方式になった。

2017年12月から前後が入れ替わり、現在は月前半がμ’s、月後半がAqoursになっている。


ピックアップされたメンバーのうち一人はpt達成報酬、もう一人はランキング報酬として設定される。


達成報酬は貯めた総合ptに応じてもらえる枚数が増えるため、ランキングを気にせずイベント期間内にptのノルマを越えれば確実に3枚取る事が出来る。

以前はマカロンイベントのノルマは11000pt(1枚)、25000pt(2枚)、40000pt(3枚)で、それ以外のイベントは全て25000pt(1枚)、60000pt(2枚)、100000pt(3枚)となっていた。

2018年10月から2枚目の必要ptが減り、現在はマカロンイベントは11000pt(1枚目)、23000pt(2枚目)、40000pt(3枚目)、マカロンとおさんぽラリー以外の全イベントは25000pt(1枚目)、55000pt(2枚目)、100000pt(3枚目)でカードが入手できる。

おさんぽラリーは25000ptで1枚もらえるのみで、2枚目3枚目はおみやげ交換所で交換する形式になっている。

なお、日数が短い2月後半のイベントは必要ptが2割減る(通常のイベントで20000pt、44000pt、80000ptでカード入手)。


ランキング報酬の方はランキングの順位に応じてもらえる枚数が増えるため、達成報酬よりもハードルが高い。他のソーシャルゲームで定着しているイベント上位報酬元来のやり方に変わったと言った方が正しいか。

自然回復のみでの入手はかなり難しく、一枚でもカードが欲しいなら大体の場合ラブカストーンを割っていくしかない。幸い現在は同じカードがなくともシールでの覚醒が可能となったため単に覚醒させたいだけならば2枚目を手に入れる必要性は薄くなっている。

ボーダーとなる順位は1〜10,000位(3枚)、10,001〜50,000位(2枚)、50,001〜120,000位(1枚)。


達成報酬とランキング報酬が全くの別物として隔てられたため、かつてのように「〜枚取り」という表現を使う際、達成報酬で手に入る1枚を入れるかどうかで混乱を招く弊害がなくなった。


上記のようにptを稼げば稼ぐほど達成報酬が多く入手できるという特徴からランキング報酬も自ずとそのノルマ前後になる可能性が高いと予想されていた。

そのため達成報酬の目標枚数のノルマに到達し安堵したプレイヤーからエビフライ(ランキングのボーダーに飲まれて目標のランキング報酬よりグレードが下がってしまう事)が大量発生するのでは…と危惧されたが、開催した矢先の第3回チャレンジフェスティバル第26回スコアマッチで早速危惧されていた悲劇が発生。

いずれもランキング報酬2枚取りボーダーが達成報酬3枚目のノルマである100000ptを絶妙に上回る数字を記録し、およそ3000人ほどのスクフェッサーが達成報酬は3枚なのにランキング報酬は1枚しかもらえなかったというエビフライの犠牲となってしまった。


2017年10月に特技の種類が追加され、イベント報酬でもスコアアップと判定強化以外に「PERFECT SCOREアップ」「パラメータアップ」「パラメータシンクロ」の特技をもつカードが報酬になるようになった。

なお相変わらず回復は出ない。

イベント報酬一覧(リンク)編集

記事の量が膨大になり過ぎたため、各イベントの記事を参照。

初期はμ’sメンバーだけだったが、上述通り2016年6月のマカロンイベントからAqoursも報酬に加えられた。

マカロンイベント(2013年5月〜)編集

スコアマッチ(2013年10月〜)編集

メドレーフェスティバル(2014年12月〜)編集

チャレンジフェスティバル(2016年3月〜)編集


関連タグ編集

ラブライブ! ラブライブ!サンシャイン!! スクールアイドルフェスティバル μ's Aqours

マカロンイベント スコアマッチ メドレーフェスティバル チャレンジフェスティバル

イベント上位報酬 多々買わなければ生き残れない エビフライ School_idol_diary

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