ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ディアンケヒト(ダンまち)

でぃあんけひと

ディアンケヒト(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する男神の一人(上の神物)。
目次 [非表示]

『対抗心であろうがなんだろうが、より多くの人を癒せるのならば、そこに貴賤などないわァ!』

概要編集

CV:天田益男

ディアンケヒト・ファミリア】の主神。

白髪で大柄な体格の持ち主で、金にがめつい老獪な老神。

原作では、それほど出番は多くなく、アニメ本編でも未登場(OVA3で、ようやく初登場)だったが、『メモリア・フレーゼ』にて全体の容姿が明かされる。


神物像編集

一言で言うなら、性格は性悪。誰に対しても見下すような態度を常にとっており、周りからもその性格の悪さが知られている。

自身の派閥の団長であるアミッド・テアサナーレへの信頼は強い反面、ファミリアの運営は彼女に殆ど押し付けている状態で、自身は自由気ままな生活を送っている。


傲岸不遜を絵に描いたような神物だが、何故か敵は少ないらしく、ナァーザ・エリスイスに提供した義手に最高級の物を用意したり、ミアハ達が作った二属性回復薬(デュアル・ポーション)の商談を悔しがりながらも承諾する等、商売に関しては柔軟な思考の持ち主でもある。

だが、たまにアコギな商売に走ったりと、誠実さに関しては怪しいところがある。『メモリア・フレーゼ』の「グランド・デイ」の前夜祭では、「グランド・デイ特製ポーション」と称した紙を張ったただのポーションを倍の値段で販売するという詐欺紛いな商売を行っており、それを指摘されても笑いながら開き直る、面の皮の厚さを見せている。これには眷族のアミッドも難色を示しており、一応の記念品として粗品も付ける事にしている。


ミアハとは天界時代から犬猿の仲で、【ミアハ・ファミリア】が中堅ファミリアだった頃からしょっちゅう対立していたらしく、ナァーザを救う為に自分に借金をしてナァーザ以外の眷族達に見限られてしまう形で落ちぶれてたミアハを、わざわざ彼らの本拠に出向いてまで嫌味を言いに来るなどしている。

この為、当然ながらナァーザには「クソジジイ」と堂々と罵られる程に激しく嫌悪されており、彼女がアミッドと不仲になる要因となっている。

アストレア・レコード」の時にあった大抗争の様な緊急事態では、流石に連携を組み彼の指示に従うなど、頑迷なわけではない。


『メモリア・フレーゼ』のイベント「爛花・夏恋奇祭(レイクサンド・サマーフェス)」でのアミッドの話によると、かつて自身とミアハの目の前で大切にしていた人物を亡くしてしまった過去があるらしく、そのことを自分のせいだとして、今も悔いているという。


劇中の様相編集

前述の通り、本編では殆ど登場せず、第3期のOVAでようやく登場を果たした。

しかし、登場早々詐欺紛いな商売に手を出しており、しかも【ミアハ・ファミリア】が憩いの場として考案した大浴場の計画を借金のカタに奪い取っただけでなく、「ケヒトの湯」という天然温泉施設として開業する。

しかし、温泉施設としての不適切な立地から詐欺行為をしていると踏んだ【ミアハ・ファミリア】の面々や無理矢理協力させられたベル・クラネルが施設内を暴れ回った挙句にボイラー室へ突入された結果、アミッドが入った残り湯を利用した詐欺商売だと気づかれた。(効能自体はしっかりと存在している。)源泉の役目をした彼女が入浴している光景をミアハ一行に目撃されてしまい、更に残り湯をヘルメスに唆されたベルが飲んでしまったという事実をアミッドが知った結果、羞恥心のあまり魔力を暴走させた彼女によって、結局は温泉施設が崩壊する顛末となった。

しかし、それでも懲りず、彼女にまた温泉施設を開く事を提案するも、「もうお嫁に行けません」と泣きじゃくり「絶対嫌ですぅ…」と拒絶されている。(セクハラで訴えられてもおかしくない。)


関連項目編集

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ディアンケヒト・ファミリア ソード・オラトリア

アミッド・テアサナーレ ミアハ ナァーザ・エリスイス

憎めない悪役

関連記事

親記事

ディアンケヒト・ファミリア でぃあんけひとふぁみりあ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 641

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました