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ディバトックス

でぃばとっくす

ディバトックスとは『パワーレンジャー・ターボ』に登場した敵組織の女ボス。
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演:キャロル・ホイト(第25話以前)→ヒラリー・シェパード・ターナー(第26話以降)


吹き替え:寺内よりえ


概要編集

軍団を率いる女ボスで本作のオリジナルヴィラン。

派手な衣装を身に纏っている。目から怪光線を出し、舌を伸縮できる。

人物編集

強欲かつワガママな性格で目的のためには手段を選ばないが、意外とドジ。

活躍編集

映画版でマリゴルの結婚式し自らのものにしようとしたが、パワーレンジャーに潰された復讐をするため、地球に留まっていた。エルガーは甥にあたる。序盤では何かと爆弾を使った作戦に拘っていた。ディミトリアと何らかの関係があることが示唆されていたが、明らかにはなっていない。


物語の終盤、モンスターゴールドゴイルとの戦いで二大メガゾードを失うパワーレンジャー。さらにエルダー星が悪の勢力に攻撃を受けたためディミトリアとブルーコマンダーはその援護のため宇宙へと旅立つ。


しかしその隙を突かれパワーレンジャー基地はディバトックス軍は襲撃し、パワーレンジャーを抵抗むなしく基地は破壊され、パワーを失ったパワーレンジャー達は成す術無く敗走。


まさかの悪の組織の完全勝利という、衝撃的な結末を迎えることとなった。



勝ち誇るディバトックスであったが、そこに悪の皇帝ダークスペクターからの使者が現れる。その要請を受け、ディバトックス軍はしぶしぶながらもこれ以上の地球侵攻を断念し、宇宙へと帰還していった。


パワーレンジャー・イン・スペース編集


最終決戦ではブルーコマンダーファントムレンジャーを窮地に追い詰めるがアンドロスが発逆転の策として、ゾードンが自らの命と引き換えに全宇宙に奇跡の光「大浄化」を放ったことで光落ちした。

姿は余談に記述。


余談編集

主なポジションはゾンネットに近いがあちらは最終的にレッドレンジャーと恋仲になり、奇しくも2代目レッドレンジャーである変身者セオドア・ジェイ・ジャービス・ジョンソン(T.J)の吹き替えを演じたのは原典レッド/陣内恭介を演じた岸祐二氏。


ディミトリアとディバトックスは生き別れた姉妹、しかもレンジャー側の関係者と敵幹部のポジションに分かれており、それを見越したのか2人の役は当初同じ俳優が兼任していた。

ディバトックスの本来のパーソナルカラーが白である事が次作最終回で判明しており、その容姿はディミトリアとほぼ瓜二つであった。

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