概要🐨
8000万年くらい前のモンゴルに生息していた原始的な有袋類。
つまりコアラやカンガルーのご先祖様(ないし遠い親戚)にあたり、有袋類の起源はアジアという説の根拠となる重要な種類。
恐竜時代の哺乳類なので見た目はネズミに似ており、大きさは12センチくらい。大人の手のひらに乗るサイズ。
ちなみに骨格の特徴から有袋類とわかり、歯の形状から昆虫食だった模様。
関連🦘
ティラコスミルス フクロオオカミ アルファドン…肉食性の有袋類でいずれも絶滅種。アルファドンは同じ白亜紀後期の北アメリカに生息していた。