概要
全高:26.5m
重量:110.0t
運転士:安城シマカゼ
新幹線超進化研究所 東海指令室名古屋支部が所有するシンカリオン』の一体。
元々存在した923ドクターイエローを母体にシンカリオンZへと改修させ、シンカリオン ドクターイエローのクロス合体機能を組み込み規格統一させたものされる。
テオティが次々と破壊するブラックストーンことクサビ石の位置と在処を探るべくこれまで培ってきた技術を投入し、新たに走行中に地下空間をスキャニング可能なセンサーユニット「大深度地下検測装置」を底部に搭載。あらゆる状況下に対応可能な汎用性を加えられているが、後述の理由からザイライナーへのZ合体はオミットされている。
見た目は黄色を基調としつつも、嘗ての2機に比べ青の面積が増えたのも特徴のひとつ。
ダークシンカリオン同様、中間車を用いてパワーアップする方式を採用する。
武装は近接戦用軍刀・トングレールソードと、遠距離狙撃銃・イヌクギショットガン。800つばめやダークシンカリオンと酷似した飛行ユニット・イエローウイングを装備し上空を滑空できる。
トングレールソードを相手の弱点目掛け剣先を向け、殴りつけて発射し一撃のもとに貫通させる必殺技を持つ。
戦うためだけでなく、テオティとの対話の道とダークシンカリオンに乗車したアブトと接触する方法を模索する様に生まれた経緯を示唆されている。
Z合体
- Zホセンモード
全高:28.5m
重量:225.0t
シンカリオン ドクターイエローの延長線と言うべき強化形態で、本機専用のZ合体に相当(メイン画像がこれに該当する)。
モードシンカンセンの2・3両目をZ合体の要領で使用し、両腕と両足を換装、元の脚を脚部追加ユニット、両腕をイヌクギショットガンの追加ユニットとしてそれぞれ再合体させ、ヘッドギアとして923ドクターイエローの改修版と思わしきセンサーユニットをリンク合体やクロス合体のように装備し完成する。
武器はトングレールソードと、イヌクギショットガンが元の両腕と合体し砲身が増加したイヌクギブラスター、腕と両肩から放つケンソクミサイル。
額のスキャナーで敵の情報も高速で分析、ケンソクミサイルで一斉射撃し牽制できる。
起動は従来のZ合体同様Zギアの入力で行うもZコードは使わず、更に超進化ブレーカーによる超進化電力の供給も必要としない、単独で完結することもあってかなり特殊な仕様にある。
ホセン=保線の名を冠しているが、特に修理能力は皆無。
超Z合体
他のシンカリオン』本体との合体システム・超Z合体を備えるが、合体元である2人のシンカリオン運転士の適合率が96%を超え、適合率差が0.1%以内に収まるのが必須と言う条件が存在する。
関連タグ
ドクターイエロー、923ドクターイエロー←ドクターイエロー(Z)