ドクバンバラ
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どくばんばら
『イナズマン』第18話に登場する新人類(ミュータンロボット)。
「ドクバンバラの爪の毒を受けたら最後、人間は殺人鬼に生まれ変わってしまうのだぁ‼」
CV:町田幸夫
『イナズマン』第18話「友情のイナズマ落し‼」に登場。
頭部の巨大なキノコの傘が特徴の直立したワニの全身から毒キノコが生えたような姿をしているミュータンロボット。
一部の例外を除いて妖怪やモンスターといった怪物じみた容姿が多いミュータンロボットの中では割と生物的な姿をしている。
左手から強力な催涙ガスを放って相手の視力を奪い、一方的に相手を甚振る悪辣な性格をしており、右手の爪に仕込まれた猛毒に侵された人物は、精神を狂わされて殺人鬼の様な冷酷な人物に豹変してしまう。
この相手を殺人鬼に変えてしまう猛毒を使って多数の人々を殺人鬼へと変えようと目論み、対手を油断させる為にターゲットをすべて若い女性に絞って計画を実行していた。
戦闘の際は短い槍を使用することもあるほか、念力で家を倒壊させることもできる。
また部下のファントム兵士とともに巨大な毒キノコに変身し、毒胞子を放って攻撃することも可能。
予知能力を持つ譲治少年に犯行現場を目撃されてしまった為、拷問を加えて口封じを行おうとするも、彼のテレパシーを受けたイナズマンが駆け付け救出されてしまう。そこで次の手として捕えていた女性を殺人鬼に変えて五郎を襲撃させようと目論む。
左手から放つ催涙ガスでイナズマンの視力を奪い一方的に甚振るが、最後は譲治少年のテレパシーで視界を取り戻したイナズマンに追い詰められ、『超力稲妻落とし』を受けて絶命した。
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