概要
ジオン公国が開発・運用したドダイYSを地球連邦軍が発展させた機体。
結果的にモビルスーツと併用、重点攻撃に多大な戦果をあげた有人爆撃機・ドダイYSとは違い、初めからSFSとして開発された。
モビルスーツを2機まで搭載可能で基本的にはMS側から操縦されるため無人であるが、有人操縦のタイプも存在する。
MS騎乗時の保持力への配慮から展開式のグリップも備え付けられている。
主に地球で活動するエゥーゴ及びカラバで運用されていたが後の宇宙世紀0120年代の第一次オールズモビル戦役では火星独立ジオン軍が火星で用いている姿や第2次オールズモビル戦役の際にもRFグフやRFドムなどを載せている姿が確認されている。
武装は機首左右に内蔵された三連装ミサイルランチャーが有り、これは使用時に格納部を展開する物。
立体物
HGUC(1/144スケール)サイズのガンプラでは、プレミアムバンダイ限定品で発売された。後に、成型色をリアルタイプカラー(川口名人監修)に変更したものがガンダムベース限定品で発売されている。