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ドラゴンボーン
4
「Dragonborn」もしくは「Dragonbone」。複数の意味を含む。

ドラゴンボーンとは……


Dragonborn

  • TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場する種族。竜の血をひく人型生物。版によってはプレイヤー・キャラクターとして選択可能。
  • ゲーム『The Elder Scrolls』に登場する、竜の血族。竜の魂を持つ人間、もしくは人の姿をした竜。
    • シリーズ第5作『Skyrim』の主人公およびそのライバルであるミラーク、ならびにシリーズを通して登場する「帝国」の皇帝一族(Skyrim時点では断絶)がこれにあたる。ドラゴン語で「Dovahkiin(ドヴァキン、ドヴァーキン)」という。詳しくはドヴァキンの記事へ。

Dragonbone


ゲーム『TESシリーズ』のDragonborn

  1. 第5作『Skyrim』のDLC名及び主人公「ドヴァキン」も属する伝説の存在。
  2. ゲーム『Skyrim』のメインテーマ曲。複数のアレンジがある。
  3. オブリビオンと惑星ニルンを隔てる結界「竜の火」を灯せる人物。

TESシリーズにおける概要

Skyrimの世界的大ヒットにより1の意味が圧倒的に有名だが、実のところは3の意味で使われてきた作品のほうが多い。

1の意味についての詳細はドヴァキンの記事を参照。


「竜の火を灯せる人物」とは第1紀にアカトシュに祝福されたアレッシア女王の血族のこと。

「王者のアミュレット」により、オブリビオンとニルンを隔てる結界を張ることができる。

そのため、「竜の火」を灯せる=アレッシアの血筋=正当な皇帝であることを意味する。

レマン王朝の初代レマン1世の一族も第3紀のセプティムの一族も竜の火を灯せるドラゴンボーンとして皇帝に君臨し、歴代の皇帝は戴冠の儀式にて竜の火が灯したのである。

つまり、ドラゴンボーンとは帝国の皇帝にしてデイドラの侵略から星を守る守護者の事であった。


レマン1世については1の意味でのドラゴンボーンでもあり、ドラゴンを追っていたアカヴィリ大陸のドラゴンガードから竜狩りの英雄として認められ彼らを傘下に収めて親衛隊とした。


しかし初代セプティム朝皇帝タイバー・セプティムの頃には既にドラゴンは姿を消し、ドラゴンガードも「ブレイズ」と名を変え単なる皇帝親衛隊となっていた。セプティム朝の頃には1の意味は消失していた。

ただし、タイバー・セプティムはドヴァキンでなくてもシャウト使いではあり、山をも砕くシャウトを用いたという。


その後の第4紀の帝国ミード朝の皇帝も「ドラゴンボーン」であるとされているが、

第3紀末期に「王者のアミュレット」が失われたこともあり竜の火を灯すという戴冠式は行われなくなっている。

セプティム朝までの皇帝を守護してきた「ブレイズ」は、戴冠式で正当性を証明できないミード朝の皇帝はドラゴンボーンでないとして距離を置いている本編の時代においては帝国がサルモールに政治的敗北を喫したこともあって追われ狩られる立場にまで身を落としている。

ドラゴンボーンとは……


Dragonborn

  • TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に登場する種族。竜の血をひく人型生物。版によってはプレイヤー・キャラクターとして選択可能。
  • ゲーム『The Elder Scrolls』に登場する、竜の血族。竜の魂を持つ人間、もしくは人の姿をした竜。
    • シリーズ第5作『Skyrim』の主人公およびそのライバルであるミラーク、ならびにシリーズを通して登場する「帝国」の皇帝一族(Skyrim時点では断絶)がこれにあたる。ドラゴン語で「Dovahkiin(ドヴァキン、ドヴァーキン)」という。詳しくはドヴァキンの記事へ。

Dragonbone


ゲーム『TESシリーズ』のDragonborn

  1. 第5作『Skyrim』のDLC名及び主人公「ドヴァキン」も属する伝説の存在。
  2. ゲーム『Skyrim』のメインテーマ曲。複数のアレンジがある。
  3. オブリビオンと惑星ニルンを隔てる結界「竜の火」を灯せる人物。

TESシリーズにおける概要

Skyrimの世界的大ヒットにより1の意味が圧倒的に有名だが、実のところは3の意味で使われてきた作品のほうが多い。

1の意味についての詳細はドヴァキンの記事を参照。


「竜の火を灯せる人物」とは第1紀にアカトシュに祝福されたアレッシア女王の血族のこと。

「王者のアミュレット」により、オブリビオンとニルンを隔てる結界を張ることができる。

そのため、「竜の火」を灯せる=アレッシアの血筋=正当な皇帝であることを意味する。

レマン王朝の初代レマン1世の一族も第3紀のセプティムの一族も竜の火を灯せるドラゴンボーンとして皇帝に君臨し、歴代の皇帝は戴冠の儀式にて竜の火が灯したのである。

つまり、ドラゴンボーンとは帝国の皇帝にしてデイドラの侵略から星を守る守護者の事であった。


レマン1世については1の意味でのドラゴンボーンでもあり、ドラゴンを追っていたアカヴィリ大陸のドラゴンガードから竜狩りの英雄として認められ彼らを傘下に収めて親衛隊とした。


しかし初代セプティム朝皇帝タイバー・セプティムの頃には既にドラゴンは姿を消し、ドラゴンガードも「ブレイズ」と名を変え単なる皇帝親衛隊となっていた。セプティム朝の頃には1の意味は消失していた。

ただし、タイバー・セプティムはドヴァキンでなくてもシャウト使いではあり、山をも砕くシャウトを用いたという。


その後の第4紀の帝国ミード朝の皇帝も「ドラゴンボーン」であるとされているが、

第3紀末期に「王者のアミュレット」が失われたこともあり竜の火を灯すという戴冠式は行われなくなっている。

セプティム朝までの皇帝を守護してきた「ブレイズ」は、戴冠式で正当性を証明できないミード朝の皇帝はドラゴンボーンでないとして距離を置いている本編の時代においては帝国がサルモールに政治的敗北を喫したこともあって追われ狩られる立場にまで身を落としている。

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