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ナーサラ…名前、興味、なら、利害一致、その、知識、欲しい


プロフィール編集

身長不明(自在に変えられる)
スリーサイズ不明(此方も変幻自在)
性別女?(性別の概念すら怪しい)
属性精神
イラストSASAYUKi
CV三十三七

概要編集

ある時魔界に突如出現した異次元の生命体、特に何か目的があるわけでもなく至るところを徘徊している。

誰が何のためにどうやって作ったのか一切不明で登場キャラの中で最も謎が多いキャラでもある。


活動内容はあらゆる物の捕食、食欲などではなく本能に従い物質や生命体の情報や構成等の知識を得る為に触手等で体内へ取り込む、故に一度取り込んだ物はもう取り込まない。

一見見た目はフードを深く被りヒモで乳首と言った陰部のみを隠している露出の激しい格好で褐色肌、そして溢れんばかりの爆乳が特長の美少女だがさまざまな形に変化出来る。


少女の見た目をしているのは知識を得る為に有用だからであり真の姿は不明、生物的な感情は無く作業の如く捕食を行うが一度敵対した者には圧倒的強さで破壊する、逆に此方から手を出さないか既に捕食している場合は敵対しない。



変容捕食編集

ナーサラは分子レベルで体構造を入れ替え、自在に他の物質を取り込む事で、その物質の性質を取り込む事が出来る。あらゆる物質を吸収し自分の力にすることが可能だが、対魔の力は取り込む事が出来ない。

本能にしたがい、他の物質や生物を取り込んでいくが、一度取り込んだ種類の生物や物は取り込まない。


決戦アリーナ編集

アリーナイベントの上位報酬URとして一度登場。

なのでシナリオには一切関わっていなかった。

2017年のお正月イベントでケーキバイキングでケーキを爆食していたが出番はこれだけだった。


対魔忍RPG編集

ユニットはSRが2種類。

前作と違ってシナリオ内での出番が多く、クローンアサギと遭遇したあとは彼女が経営する探偵事務所のマスコットとなっており、ふうま亜希にも可愛がられている。


魔界とは違うナーサラと同じ次元から呼び出される異形の怪物の到来を阻止するためヨミハラを右往左往していた所を同じく怪物関連の依頼で動いていたクローンアサギに見つかり戦闘に入る、が直前に助けたミリアムの使い魔であるクロの口添えで利害一致し共闘しそのまま事務所の居候となった。


暇な時はヨミハラ内を散歩しているかアサギの手料理を食べている、事務所での役割りは基本はお使いと戦闘要員として扱われている、直接的な収入は無いが居候の殆どが戦闘以外何もしない穀潰し状態なのでまだお使いをする分事務所の中では働き者となっている。


とは言え変容捕食の特性からかとにかく大食いなので食費はかなり掛かる模様、また出先でナーサラが興味を示した物に対して強く興奮するのを抑える為にクローンアサギはお手製の美味しいクッキーを常時しておりこれの制作費も掛かっている。


異界の生物だからなのかヨミハラ全域で蔓延した異界発症の病(エレーナ曰く呪いの類い)にクローンアサギを始めとした探偵事務所のメンバー全員が倒れてしまった中1人だけ発症しておらずメンバーの介護をしていた。


本来は本能のままにあらゆる物を取り込む性質なのだが多くの人との出会いと交流を経てマイペースながらも仲間を大切に思う優しい性格となった、また死んだ振りをした際に口で効果音を言ったり無表情ながら褒められたら胸を張る等お茶目な所もある。


容姿に関しては全員が認める爆乳美少女であり、不思議な雰囲気を纏いながらもお茶目でノリが良い為チアルの配信では主をそっちのけて大人気となった、ナーサラ目当てにチアルの配信を視聴しているリスナーが殆どを占めている程であり配信主のチアルが映ると邪魔だのどけだのコメント欄が暴言で荒れてしまう等、ある意味魔性の女となっている。


しかし未来世界では明るい生活から一転してホームであったヨミハラがブレインプレーヤーの侵略を止める為消滅してしまい、アサギを始め探偵事務所のメンバーと死別してしまった。


崩壊した広大な地下鉄路線をおぼ猫と共に彷徨っており未来のゆきかぜやアスカとも面識がある、地下鉄内は大量の感染者達の巣窟となっており手練の戦士でも御免被る危険地帯だが、ナーサラのあまりの強さ故に知能の欠片もない感染者ですら本能で逃げ出すので襲われる事はない。


気に入っていた真っ白のワンピースやリスのポシェットは着ておらず初期のフード姿になっており、死んでいると分かっていても延々と探偵事務所のメンバーを探して彷徨っており、そんなナーサラにゆきかぜは自分達のアジトに来て欲しいと告げるも、大切な探偵事務所のメンバーを見つけるまでは何処かに腰を下ろすつもりは無いと断られてしまう。


ゆきかぜもアスカもナーサラの仲間はもう死んでいる為捜索し続けるのは無駄な行動だと分かっているものの、自分達も既に死んでいるが過去の時代ではまだ生きているふうまを助けるべく行動した事から、同じく亡き人を思って行動するナーサラを止めはしなかった。


それでもいつかはアジトに招待したいとゆきかぜは考えている。


しかしそんな未来の事は本編では迎えないパラレルワールドの話し、今はお菓子作りなど自由気ままに過ごしている。


戦闘能力編集


戦闘能力は非常に高く触手を使った攻撃・防御・援護を行う、触手での攻撃は基本相手を捕食すると言う物で弾丸等の飛び道具も食べれるので防御にも使える(美味しくないので本人はあまりしたくない模様)手加減する場合は触手で締め付けたり投げ飛ばしたりする。

また触手で取り込んだ物を自分が居た次元へ繋いで別の触手から吐き出すと言う変則的なワープも行える、一瞬で対象を保護しつつ相手の死角へ移動させられるので非常に強力な技だが触手の中は宇宙みたいになっており初見でされた側も訳が分からず混乱してしまう。


更に心臓を貫かれても何事も無かったかのように蘇生するので生命力も極めて高い……というより死の概念が無い、本人はこれを死んだ振りと言っているが事情を知らない者から見たら本当に死んでいる様に見える。


最近ではハリセンを使った攻撃を行う様になった、殺傷能力は低いが扱いやすく触手を使う必要の無い相手にはハリセンで応戦している、またヒラヒラフラフラと踊る様に立ち回るので回避力も高く戦闘能力で見れば探偵事務所どころか世界観全体から見ても非常に高い。


そしてチャプター38にて分裂出来る事が発覚、デフォルメされた見た目に加えポケットに入るレベルまでに小さくなれる、この状態をミニナーサラとミリアムは名付けており戦闘は一切出来ない代わりに微細な触手で放射能汚染された有害な空気を吸収(食べてる模様)して仲間を守る事が出来る、無限に吸収出来る訳ではない無いがある程度長い時間吸収し続ける事が出来るのでサポート能力に磨きがかかった。


オマケに夢などの精神世界への干渉や別次元への空間移動もこなせる、更に飛行能力まで有しており逆に出来ない事を探す方が困難な程多芸である。


端的に纏めると

・不死

・分裂等の身体変化&再生能力

・状態異常無効

・飛行能力持ち

・次元移動や精神干渉が可能

・あらゆる物を捕食可能


と、冗談抜きで最強クラスの強さを持つ。


回想編集


ふうま小太郎とはストーリーにて登場した最初の辺りでは直接的な絡みはないのだが静流のバーで(バレンタインのお返し代を稼ぐ為に)バイトをしていたふうまを目撃した際にふうまに宿る謎の力を感じ取っており興味を抱いた。

後にイシュタルとの夢の中による精神世界での戦闘で亜希と共に助けに入ったり、ラティクールのケートス狩りにも戦力として呼ばれる等段々と交流する機会が増えてきた。


回想やアジトボイスでは懐いており、ストーリーで登場する前のローンチ版での回想ではふうまのツテで学校に来ており様々な事を学べる事からふうまに感謝していた。

しかし、ふうまから学校では教わらない知識とパイズリやセックスを教え込まれた。

初登場の決戦アリーナも出会いこそ違うもののシチュエーション自体は同じである。


2体目の回想はローンチ版の続きとなっており、なんとふうまを拉致監禁し再びセックスを教えて欲しいと懇願。

前回の回想以降から性欲による快感にドはまりしてまい、初めてのアナルセックスを体験した際は一心不乱に乱れ惚けてしてまった。(この時ナーサラの口調が一瞬だけ敬語になる)

そして余韻が終わった後、ふうまはもう用済みだとここが何処だか全く分からないのに放り出されてしまった……


余談編集


ナーサラを始め探偵事務所のメンバーは時折遊びに来るユーリを含めて全員爆乳と言う共通点がある。


見た目も美女揃いなので借金取りに追われていた際は全員娼館に売られそうになった、その時の貸し付けた支配人のオークもすぐ人気者になれると借金回収より探偵事務所の面々の捕縛の方に力を入れていた

(なお、借金は紆余曲折あってチャラになった)


性能編集

決戦アリーナでは魔族属性、相手の防御を下げ味方魔族の攻撃力を上げる物で一見強そうに見えるがレイドボスにはステータスが下がると貰えるポイントも下がる仕様があるので使い道は少なかった。


RPGでは初期ローンチキャラとして登場、決戦アリーナではとにかく影が薄かっただけにローンチキャラに抜擢された事は大躍進と言えるだろう、更にレアリティはSRとガチャでは最高レアリティだったので一気に高級キャラと化した。


ステータスとして精神属性でパラメーターはSPD以外のHP・ATK・DEFが高い鈍足アタッカー、自身の特性でもある奥義【変容捕食】は自身の攻撃力を大幅に上げ更に敵全体への攻撃を行う、これだけ見れば強そうに見えるが足が遅く先手を取りにくいので奥義の全体攻撃が活かしにくかった、決戦アリーナと言い強みと弱みが変に噛み合ってしまうのは何故だろうか。


そしてリリースから2年2ヶ月が経過した2020年11月16日に2種類目の【フラフラ娘】ナーサラがSRとして実装、ローンチと異なり服装がかなりまともになり白いワンピースにリス顔のポシェットがトレードマークと見た目はまさに清楚な美少女になった。

存在自体は実装2ヶ月前に発刊されたキャラクタービジュアル集で既に出ていたので話題になっていた。


ステータスは変わらず精神属性、パラメーターはローンチ版と比べDEFは低下したものの代わりにATKとSPDが大幅に向上した、その低下したDEFも誤差範囲なのでパラメーターとして見比べたら殆ど上位互換レベルである。


また奥義【変容暴食】は【変容捕食】と違い味方全体の防御アップに敵単体への大ダメージとローンチ版とは全て正反対となっている、精神属性で唯一の味方防御の大アップ持ちで更に単体攻撃に変更された事でレイドボス戦で輝く様になった。


関連タグ編集

決戦アリーナ 対魔忍RPG

クローンアサギ ミリアム ふうま亜希
























この先対魔忍RPGメインシナリオのネタバレがあります!




















第一部最終章で亡き愛妻の忘れ形見を助ける為に身代わりとなったエドウィン・ブラックが闇の中に封印され、ヨミハラの門が不安定になった隙を突いて賢明卿が差し向けたラグナロク=シンモラが襲撃してくる。

ナーサラは応戦するも、ラグナロクの前に敗北。

ヨミハラの門消滅の被害を最小限に抑える為に自分の身体で暴走するエネルギーを受け止めて消し飛ばされてしまう。

幸い、クローンアサギ達の下に置いていた分身体は無事だったので、完全に滅びる事は無かったが大幅に弱体化してしまった。

後にその一部始終を知ったヨミハラの住民からは生き神様として奉られる存在となった。

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