「そりゃあ昔の小太郎はぺろぺろしたいくらい可愛かったけど、今はただのおっさんじゃん」
プロフィール
概要
邪眼“死裂”を右目に持つふうま家出身の対魔忍で、その名の通りふうま宗家の分家出身。
ただ一族の勢力争いなどには関わらず弾正の反乱の折も中立の立場を取った。
能力と血筋から、他の対魔忍達からは距離を置かれがちだが、本人は全く気にせずただ魔族を
討つことのみを考えている。豊満な胸と鍛え上げられた肉体の持ち主で、
やっかみ半分に「おっぱいゴリラ」などと言われることも。彼女は陰口は気にしていないが、
胸が大きいことで戦闘能力が落ちるのではないかとズレた心配をしていたりする。
プロフィールはこの通りだが、真面目キャラのような配布SRの設定やその回想シナリオと本編内のキャラが全く違うので最初期に考えられたキャラと思われる。
対魔忍RPG
ユニットは通常SR、配布SR、祭り装束配布SR、五車SRの4種類。
シナリオ内ではイベント「サイボーグ探偵の事件簿」から登場。
説明した通り、配布SRと全くの別物のキャラ付けとなっており、ふうま家を離れて自由を満喫する傍、井河アサギ直々の任務をこなす対魔忍という設定となっている。
小太郎は彼女を「亜希姉」と呼び、今でも新年にはふうま家に帰っている。
ロリショタをこよなく愛する一面があり、幼い外見のミリアムやナーサラに興奮していたり、幼少期のふうま小太郎についてもよく可愛がっていたらしい。成長した小太郎に対しては表向き「おっさん」呼ばわりしたりと雑に扱っている。
が、実は小太郎の邪眼の正体を知る数少ない人物であり、五車にも時子にも知られてはいけないと、あえて冷たく接していることがチャプター32の過去回想であきらかになった。
小太郎の邪眼と深く関係している黒斗からは「イレギュラー」と呼ばれており、今後のストーリーの重要人物になると思われる。
だが、これらの事情を差し置いても、無理してお年玉をあげたりしているので成長したふうまに照れ隠しをしているのかもしれない。
現在はアサギの依頼でクローンアサギの監視を兼ねて彼女の経営する探偵事務所の一員となっているが、基本的にだらけており、彼女に金を借りたりしている(ちゃんと返済はしているが)。
邪眼・死裂
邪眼の一種。
傷を負った状態で瞳を見ると強烈な暗示にかかり、小さな傷でもまるで臓物を切り裂かれた致命傷かのように感じ、現実の肉体も感覚に引きずられ、元の傷がほんのかすり傷でも致命傷へと変化する邪眼。
彼女は持ち前の剣術と組み合わせることで、敵を葬っている。