「ふっふっふ、私は魔女ミリアム……って何だその目は!子供ではないぞ、無礼者め!」
プロフィール
概要
魔界に住む魔女の1人。絶大な魔力を持っていたが対魔忍達のお陰で命を狩られるところを命からがら逃げ延びることができた。
だが彼女の絶大な魔力は対魔忍達によって封印されてしまう。
そのお陰で身体は幼くなってしまい、数十年にわたる間その幼い身体のままで生活を送っている。
力を封印されているといっても低俗な魔族なら葬り去ることのできる魔力を擁している。
主な攻撃方法は使い魔のクロとシロに魔力を込め相手に向かって放つ。
性格は幼い時の状態に戻ってしまっているが言葉遣いは尊大な口調である。
本人的には元の体に戻りたいのだが、封印された魔力がどこに隠されているのか分からない状態で若干諦めも入っている。
ノマドの組織力を使い、自分の魔力と姿を取り戻そうと考えているのである。
また本当の名前がばれると同族や魔界の別種族から命を狙われる可能性があるので今は別名を名乗っている。
決戦アリーナ
総カードはRとHRの2枚。
ストーリーには一切登場しなかった。
エロ回想は両方とも乳首攻め。
対魔忍RPG
ユニットは通常R、限定水着R、限定バレンタインHR、配布教師コスSR、配布ハロウィンSRの5つ。前作以上に出番が多くなっている。
イベント「サイボーグ探偵の事件簿」にて初登場。クローンアサギ の事務所へ使い魔探しを依頼したのをきっかけに事務所の居候であるふうま亜希や謎の異界生命体ナーサラと共闘。
その後、ノマドを抜け、ナーサラとともにクローンアサギの新たな居候となった。
わけのわからない薬草を勝手に買い込むため、エンゲル係数の高い事務所をさらに火の車にしており、クロアサの悩みのタネになっている。
イベント「ある日のヨミハラ」では魔術師の娘、幽霊のミレーヌに魔法を教える家庭教師をしている様子。
イベント「魔女の記憶と追跡者」にて、過去が明らかになった。
妹弟子であるレッドリーフいわく、本名は「ケリドウィン」。
かつては毎日の家事をすべて妹弟子に押し付け、こき使っていたとのこと。
そして、人間界に異変が起こり真理の探究の手がかりになると考え、
今までの研究資料一式等の一億円近くの借金を押し付けられたあげく、行方不明になったとのこと。
だが、レッドリーフはケリドウィンのお風呂の残り湯をごくごく飲んで幸せを感じるなどのストーカー行為を及ぶなど歪んだ愛を持っており、この仕打ちを受けても彼女への愛を深めていった。
だが、のちにケリドウィンの生存が発覚し、以前の魔術の高みを目指す姿から、魔力を持たない人間や魔族に混じって何の理想も持たず生きている姿に裏切られたと感じ、亡き者にしようとミリアムに襲い掛かる。
魔力も当時より劣っているため、レッドリーフの召喚したヒュドラ達に押される。
だが、クロとシロのダミーで相手を油断させ、本物のクロとシロの突進でレッドリーフの隙をつき、勝利した。
内心では妹にこの封印された姿を見せることに躊躇してしまい、申し訳ないと謝罪。
お互いに和解し、彼女からケリドウィン時に書いた魔導書をもらった。
今でも元の姿に戻ることは諦めてはいないものの、急ぐ必要もないと内心思うミリアムだった。
本作では同じく封印が解除された人物がいるため、ミリアムもケリドウィンに戻るのではという声もある。
回想では対魔忍が自身を封印していたことからたまたま出会ったふうま小太郎に元の姿に戻れる方法探させている設定でその見返りとして知識などを授けている設定となっている。ただふうま自身は封印されるレベルの危険なシロモノと判断しているためか、はぐらかしてる節がある。