CV:豊崎愛生
概要
世界樹の国ユグドラシルに暮らす神獣。九の世界を跨いで人々を癒す【癒し手】の一員。
父にレーラズ、きょうだいにエイクスルニル、フレスベルグ、ヘイズルーン、ラタトスクがいる。
水色髪のポニーテール。下唇にほくろがある。八重歯。体には薄ら紫に光る双頭の蛇が巻きついている。
化身姿はラミアのような半人半蛇。
一人称は「あたし」。常に果実に酔っており、「ひっく」としゃっくりをしている。本性を人に見せたがらない。
果実から作った毒で患者の痛みを和らげる。
父の命令により【葬り手】の任務を遂行し、ヴェロニカを毒殺しようとした。また、内通者として働く妹ラタトスクのことを疑っているが、特にそれを咎めることはしない。
性能
毒の葬り手 ニーズヘッグ(神階英雄)
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 獣/重装 |
武器 | 毒の葬り手の牙(専用) |
奥義 | 堅固なる獣 |
A | 神獣の猛毒(専用) |
B | 正面隊形・自己4 |
C | 鎧の護り手・遠・双 |
現状は敵ユニットで登場したが2024年11月に天の神階英雄で実装。そして初の赤属性の獣・重装ユニットになる。
ステータスは鈍足の速さ以外全て高い。
専用武器はキラー武器効果と自軍ターン及び行動後、自分を中心とした縦横3列にいる敵は攻撃守備-7かつ混乱付与。
もう一つは化身状態か自分のHPが25%以上の時は戦闘開始後に敵の最大HP25%分、ダメージを与え、敵の攻撃守備が自分の守備20%+6分減少しつつ奥義以外のダメージ軽減を半分無効にし、敵の最大HP30%分ダメージに加算と受けるダメージが敵のHP減少量(最大20)分、減少。奥義時はさらに減少する。
防御や嫌がらせに特化した毒使いらしい性能で敵対時と効果、条件が一部変更している。
専用Aスキル「神獣の猛毒」は化身状態になる効果所持時、「周囲2マス以内に竜、獣の味方が一体いる」か「周囲1マス以内に竜、獣の味方が二体以下」の場合は化身状態になる。飛空城防衛時の敵軍1ターン開始時、化身状態の条件が満たせていれば化身状態。
もう一つは自軍及び敵軍ターン開始時、自分と周囲2マス以内の味方に「毒も薬に、薬も毒に」を付与。
もう一つは化身状態か敵から攻撃された時は戦闘中、攻撃守備魔防+10かつ敵の攻撃守備のバフ無効に奥義カウント変動量+1とキャンセル無効。
新状態「毒も薬に、薬も毒に」は戦闘中、全ステータス+5かつ戦闘後にHP10回復するサポートタイプだがこの状態付与時は「敵が受ける有利な状態付与」と「敵の有利な状態の解除」の発動効果を無効化して敵の有利状態を解除。ネルガルのエーギル奪取やティナのシーフの効果を遮断させ、かき消す妨害も備えている。
正面体形系効果のグレードアップ版が登場。敵から攻撃されるか自分のHPが25%以上のどちらかが満たせていれば効果が発動するようになり、新たに守備の20%分、与えるダメージと受けるダメージが増減と戦闘中、敵の攻撃-5が追加。条件が分割したことで片方が満たせていれば発動するように緩和して守備に応じて攻守対応するようになった。
余談
元ネタは北欧神話に登場するヘビまたはドラゴン(名前の意味は『怒りに燃えてうずくまる者』)。ニーズヘッグは『聖魔の光石』から弓の双聖器で登場していたので初出はこちらだが、キャラクターとしては初。
担当声優の豊崎愛生氏はファイアーエムブレムシリーズ初担当。
イラストレーターのコザキ氏が「ギリギリを攻める規制と修正との戦いでした」と言う程露出度は高めの格好をしている。
関連記事
レーラズ…父