概要
ヌリカベの怪童子と妖姫が、クグツを介して洋館の男女から“邪気を封入したイガイガの塊”を与えられた事により手にいれた新たなる姿。体が強固な鎧に覆われており、響鬼の放つ『鬼幻術・鬼火』や『鬼棒術・烈火弾』を喰らっても傷一つ負う事はない。
また、通常の怪童子と妖姫の数倍の戦闘力を持っており、唾液から作り出した剣を武器として使用している。
その圧倒的な戦闘力により一時は響鬼を敗北に追い詰めるが、武者童子と鎧姫への強化変身の技術自体が実験途中の試作段階であった為、効果には時間制限があり、暫くすると変身が解けて元に戻ってしまうという弱点が存在する。
その為に、余裕綽々で音撃戦士を追い詰めたにもかかわらず取り逃がしてしまったことや、変身状態を維持できなかった割に音撃戦士を殺害したと思い込んで意気揚々と報告する2人の不甲斐ない姿にご立腹した洋館の男女は、クグツを通し2人を杖で殴り飛ばしていた。
その後、再戦を挑んで来た響鬼と交戦。
前回の汚名を返上しようといきり立つが、前回の対決時にディスクアニマルを放ち、その記録映像から既に変身時間には限りがあるという弱点を掴んでいた響鬼にディスクアニマルや距離を取って攻撃するなどの時間稼ぎを行われる。
結果変身時間に制限が来てしまい、元の姿へと戻った所へ『鬼棒術 烈火弾』を共に受けて倒されてしまった。
その後の活躍
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』において武者童子のみがショッカーの同盟怪人の1人として登場している。