概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。魔術の失敗でハエと合体してしまったという『ザ・フライ』みたいな事になってしまった哀しい魔道士のモンスター。魔道士ではあるが、「ヒャド」しか覚えていないうえに、1回分しか使えない。
『トルネコの大冒険』シリーズでは、隣接している際に変な呪文を唱えてしばらくの間HPを減少させていくという所謂『風来のシレン』シリーズにおけるきり仙人のような役割を担っている。
ハエまどう系のモンスター
- はねせんにん
ハエのような羽を生やされた仙人のモンスター。「バギマ」や「スクルト」を唱えてくる。HPや守備力が低く、「ラリホー」が有効である。
- ヘルゼーエン
紫色の肌をした異形の魔術師。3体から4体くらいで登場することが多く、「ベギラマ」を唱えてきたりいかずちの杖を使ったりと強力な全体攻撃を仕掛けてくる。案外強敵。