概要
『ドラえもん』のエピソード「未知とのそうぐう機」に登場するエイリアン。後ろのヒレで直立し、口元に髭が生えた一つ目のアザラシに似た姿をしている。
ハルカ星はその名の通り地球から相当離れているらしく、のび太に何度も呼びつけられて地球を往復しただけで宇宙船の燃料費が2000万円かかってしまう。軍事力も相当なもので、ハルカ星の宇宙艦隊はこれまでの宇宙戦争で一度も負けたことがないらしい。食事は地球と同じものが食べられる。
ガラスを作ることが出来ない惑星であり、ガラス製品は大変貴重で地球のダイヤモンドよりも価値があるという。それこそのび太の部屋にたまたま落ちていたビー玉一個だけでも大騒ぎするレベル。
のび太に呼び出されたものは「ハルバル」という名前があり、『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』でもこの名前で登場している。
原作では一回だけの登場となったが、水田わさび版のアニメでは何回か登場しており、「恐怖のジャイアンピザ」の回ではほしい人探知機でジャイアンピザを欲しがっている人を宇宙にまで広げた結果彼ららしき宇宙人が登場しジャイアンピザを堪能していた。
関連イラスト
個人名である「ハルバル」のタグで登録されているものがほとんど。