ナルト「名づけて、ハーレムの術!!!!」
概要
『NARUTO』に登場する忍術で、二代目火影・千手扉間の開発した多重影分身の術と、変化の術のアレンジでナルトが考案したおいろけの術の複合技。影分身と共に自身を女体化しつつ、数の暴力で相手を誘惑していくのが特徴。
初めて使われたのは、アカデミー時代にナルトがエビス先生を撒く際に使われ、先生を鼻血ブーさせた事であった。それを三代目火影・猿飛ヒルゼンが水晶玉を通じて見た際には「またくだらん術を作りおって…。ワシなんかモロ引っかかるぞ!!たぶん…」とぼやいていた。
木ノ葉丸が下忍になった頃は、彼も影分身の術を覚えた際に下位種である「おいろけ・女の子(男の子)どうしの術」を使った他、『BORUTO』ではナルトの息子であるボルトもハーレムの術を使用している。また、ナルトは逆バージョンと言える「おいろけ・逆ハーレムの術」も使用した。
おいろけの術系統は完全なイタズラ用の忍術なのだが、これに限れば多重影分身を用いる都合上会得難易度Aの禁術に該当するという珍妙なケース(多重影分身はチャクラの分散し過ぎで死亡する危険があるため、扉間によって禁術指定されている)。