ナルト「おいろけ系は、強い奴ほどよく効く傾向にあるんだってばよ!」
概要だってばよ
『NARUTO』の登場キャラ・うずまきナルトの使用する術のひとつ。
ハーレムの術(おいろけの術+影分身の術)の派生であり、裸体のイケメン達で相手(主に女性)を誘惑していく攻撃となっている。ナルト曰く「ひそかに螺旋丸以上にこの術を練習してきた」らしい。
(恐らく自身が男性である故に女性の性的嗜好を把握しづらかった為だと思われる。後述する男の子どうしの術に対しては印象が今ひとつであり、エロ仙人こと自来也を以ってしても女性が興奮するような要素を理解しているかどうか…。また、ナルトが木ノ葉丸と違って変化する姿がナルコ一辺倒であり、姿にバリエーションを持たせるのも難しかったからかもしれない)
本編では大筒木カグヤ相手に使用。サスケと共に彼女を封印させるべく相手にスキを作らせる為にこの術を繰り出した。カグヤは動揺し、サスケやサクラとカカシ先生も唖然としたが(その際のサクラのセリフが記事冒頭のセリフ)、その際のカグヤが生み出したスキを付いてナルトは彼女に攻撃を加えることに成功した。
サクラ「効いたーーーー!?」
(その後サクラは鼻血を出しながらダウンしてしまう)
なお、似たような技で下位種とも言える術「おいろけ・男の子どうしの術」を猿飛木ノ葉丸が使用していた(原作のみ)。こちらは自身含め2人に影分身をしてからサスケとサイに変身し、こちらもサクラを驚愕させている。
また、『フルパワー忍伝』でも逆ハーレムや男の子どうしの亜種が登場している。なお、「対女性用の、従来の『おいろけの術』(=影分身を使わないソロバージョン)」は『NARUTO』本編では登場していないが、『フルパワー忍伝』では「おいろけ・男の子の術」として木ノ葉丸が使用した。
(変化する人数で表すと、「男の子の術」<「男の子どうしの術」<「逆ハーレムの術」の順で多くなっていく)
ナルト「チャクラの祖だか何だか知らねぇが、見たことねぇだろ!こんな術!!」
ゲームにおける扱いだってばよ
PS4ソフト『ナルティメットストーム4』で登場。六道仙人モードナルトと輪廻写輪眼サスケとサイによる合体攻撃として登場している。(人選は上記の男の子どうしの術からか)
この術を提案したナルトとこの術に乗り気なサイに対して、サスケは唖然とした態度で嫌がるが2人に脱がされてしまう。その後ナルトがこの術を繰り出し他の2人も裸になって誘惑するが、受けた相手によってダウンする態度は異なる。
- サクラ
サクラと一緒だが固有のセリフは無い。後に結婚相手となるサイがいる影響だろうか…
ショックを受けながら驚愕してダウン(恐らく『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』意識だと思われる)。その際、テンテンとサラダの場合は背景が藤色となっている。
いのと一緒。とんでもない術を繰り出す息子ェ…
舌を出しながら「ウッヒッヒッヒッヒwww」と笑い(その際眼鏡にサスケが写っている)ダウン。
どう見ても変態のそれである。
いのと一緒。
微笑みながらダウン。よく見るとヨダレを垂らしている。
「むっ!」と軽く驚きながらダウン。(その際、背景は従来のピンクだがハートマークは出ていない)
- カグヤ
テンテンとほぼ一緒。逆ハーレムの術に嫌々ながらも参加しているパパェ…
- 男性、またはヒナタ等のその他女性
また、合体奥義(超必殺技)共通の特性で、最終ラウンドでこの技でとどめを刺すと専用のフィニッシュカットインが発生する。(カットイン自体はゲームオリジナルであり、その術を放ったシーンを別アングルから見たものとなっている)
ナルト「俺ってば密にこの術を練習してたんだ。へへっ!」
サスケ「この姿、見られたからには誰であろうと許さん」
サイ「これがボクたちの友情の合体忍術!!」
サスケだけ殺意が高いのは仕方ない。
関連イラストだってばよ
関連タグだってばよ
NARUTO うずまきナルト 春野サクラ 大筒木カグヤ
影分身の術(NARUTO) おいろけの術 ハーレムの術
逆ハーレム 公式が病気 シリアスな笑い