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バクスチュアル

ばくすちゅある

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場人物。人工生命体ファティマの一人。
目次 [非表示]

概要

クローム・バランシェによって製作された11体目のファティマ

愛称は「バシク」。

モーターヘッドゴティックメード)のコ・パイロットを務める戦闘用ファティマではなく、アマテラスのミラージュマシン(ブリンガー・シリーズ)の開発サポート及びシステム調整専用ファティマとして製作された特殊なファティマである。

強力な制御・演算能力を持ち、MHレッドミラージュ(GTMツァラトウストラ・アプターブリンガー)の集団戦プログラム『RAID-GIGシステム』の調整に大きく貢献した。


スペック…戦闘D・MH(GTM)制御3A・演算3A・耐久D2・精神E・クリアランス無し・タイプM


人物

ティアラを思わせる巨大なヘッド・クリスタルを持ち、これによってアシリア・セパレートの補助無しで最大5騎のMH(GTM)を同時に遠隔操作することができるほどのケタ外れの制御・演算能力を有する。

その代償として人間的感情を一切カットされており、完全な有機コンピューターとしての機能しか持たされていない。それ故にバクスチュアルと同じく生来感情を持っていなかったアマテラスからは特に大切に扱われている。

だが、それでも妹であるラキシスが落ち込んだ時には頑張って笑顔を作って言葉をかけようとするなど、感情や共感を「理解」できないわけではない。


その特性上、特定のマスターを持たずに全ての騎士に臣従するように調整されており、開発したMH(GTM)の実戦テストのために戦場に降り立つこともある。この実戦モードはコードネーム「ザ・ブライド」と呼ばれ、撃破スコア数は星団暦3030年の魔導大戦勃発以前の時点で38騎という多大な戦果に達していた。


ミラージュマシン(ブリンガー・シリーズ)開発終了後は人前に晒されないようにアマテラスによって一旦封印された。

その後、星団暦4100年にアマテラスがジョーカー星団を離れた後の時代(ザ・ウィル星団暦)にて、ミラージュ騎士団に加わった異星人騎士ビクトリーレディ・スペクターとのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たすことになるという。


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ファイブスター物語

ファティマ(FSS)

クローム・バランシェ

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