バニースレイヤー・ニバ
ばにーすれいやーにば
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
伝説サイエンスが開発した俳優バイオロイドで、「D-エンターヴィランズ」に属している。イベント『ハコブネ!逆バニークライシス』(2023.02.08-2023.03.08)にて初登場。
噂によれば、彼女はバニーガールに対して一切の慈悲がないと言われている。
噂によれば、彼女は「バニーサツガイジュツ」(殺害術)と彼女の体に宿る「燃えるバニースピリット」(Killer-bunny SPIRIT)を利用し、残酷で残忍な戦いを繰り広げるという。
噂によれば、彼女はバニーガールを激しく敵視している。
だが、その美しい二つの眼からは何故か得体の知れぬ悲しい雰囲気めいたものを感じることができると言われている……。
<ニバの秘密の日記から抜粋>
もこもこの着ぐるみ、謎の独自格闘術、カタコトな英語、スレイヤーの名前から分かるように元ネタは『ニンジャスレイヤー』。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「니바」の方がヒットする。
コーラルピンクのロングヘアと紫の瞳、そして見ての通り、モコモコな兎の着ぐるみが特徴。
さらに武器はニンジンの形を模した鈍器と、ある意味伝説の狂った部分を象徴したバイオロイドである。
また着ぐるみを脱ぐと逆バニー。
この逆バニー姿は課金スキン『オルカバニー…?:本気モード』として販売されている。
右胸に乳ぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなきよう。
「バニーガール殺すべし!バニースレイヤー・ニバ、ここに参上ー!」の口上から分かるように、全てのバニーガールは逆バニーであるべきで従わない者は殺すと意味不明な考えを持っており、イカレッぷりはラストオリジンでも恐らくトップクラスであろう。ただしイベント『ハコブネ!逆バニークライシス』では、洗脳された訳でもないのに多くのバイオロイドがニバに共感して逆バニーになっていた。
さらに司令官(主人公)をバニーガールを裏から操る「バニーダイオウ」と思っており、オルカ史上初めて主人公にムーホン(謀反)を起こしたバイオロイドとなった。
また、ニバの好物はニンジンである。
作中の彼女が登場した際の謎のナレーションは全てニバの独り言なのがイベント『オルカフィルムフェスティバル』(2024.10.31-2024.11.28)で明らかになっている。
一応悪役のD-エンターヴィランズ所属だが、上記の理由から主人公にはギャグキャラとしか思われていない。
バニーガールだけではなく鉄虫にも慈悲をもたないスレイヤー。
特にパッシブスキル1『バニバニ!』のおかげで非常に行動が早い。これは攻撃命中時、自身に〈バニ!〉を付与ラウンドを重ねる度にどんどん効果が重複していき、〈バニバニバニ!〉になった時は絶大。
アクティブスキル1『バニ乱舞!』は保護効果無視の単体攻撃。スキル威力が275%と凄まじい。このスキルでユニークなのが攻撃した敵と自身に一時的に「反撃」を付与する点。射程+2も付与するので、ほぼ確実に敵に反撃されることになる。一応、攻撃力デバフと合わせて反撃の威力は非常に低くなっている。
また、〈バニバニバニ!〉状態からアクティブスキル2『バニ破滅キック!』を使う際、編成にレナ・ザ・チャンピオンとの共同攻撃「ユウジョウ」が発生。
欠点は反撃前提キャラなので、大火力をもった鉄虫にはひとたまりもない。
また、AP消費が激しく〈バニ!〉バフをためにくいため、明らかにオート巡回向きではない。
育成だが命中を中心にすると、「ライトニングボンバーType-S」のような異常な回避力を持った鉄虫にも攻撃を当てられる。
あとは攻撃とクリティカルで。
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2024.4.8 「ニンジャスレイヤー」物理書籍全巻を読み終えた記念に文章をすこし修正しました。内容はほとんど変わっていませんが、忍殺らしさがちょっとだけ増したかと思います。9,961文字pixiv小説作品