図鑑データ
| 所属 | D-エンターヴィランズ |
|---|---|
| No | 099 |
| タイプ | 軽装型 |
| 役割 | 攻撃機 |
| 身長 | 175㎝ |
| 体重 | 60㎏ |
| 身体年齢 | ？？？ |
| CV | 春村奈々 |
| 絵師 | ねろましん |
「クノイチ・エンライと申します。ふつつかな娘たちがご迷惑をおかけしていないでしょうか？」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
伝説サイエンスの系列である「D-エンターテインメント」所属のクノイチ・カエン、クノイチ・ゼロの姉妹の設定の上では母にあたる。
公式によると「ドラマのストーリー上はカエン、ゼロの敵として登場するのでD-エンターヴィランズ所属」との事。
日本人イラストレーターとのコラボ企画第5弾として登場。絵師はねろましん氏。
韓国では2022年9月末、日本では2023年4月19日に実装されたが、イベント『誰かが望んだ願い』（2022.02.09-2023.03.23、韓国では21年開催）のカエン、ゼロとシラユリの会話では、すでに遺伝子の種はありいつでも復元可能だった事が触れられている。
この時の会話でカエン、ゼロはエンライの復元に反対した表向きの理由として「力が暴走するかも知れないから」としていたが、シラユリは「反対する本当の理由はお母さまを恐れているからでしょう？そんな理由で反対していたと分かったら司令官はどう思いますかねぇ？」と自分に協力させる際の脅迫の材料にしている。
2022年9月末に登場したにもかかわらず『ミス・オルカ2023』（ラスオリ第4回バイオロイド人気投票）ではなんと3位に入賞。殿堂入りと記念スキンが2024年4月30日に発売した。かなりなうわキツなので購入にはご注意を。
外伝第2弾ではこのスキンを着るようになる様子が描かれている。
2024年現在、イラスト等の検索は「엔라이」もしくは「쿠노이치엔라이」の方がヒットする。
容姿
目を引くのがピンクの着物を纏い、アップにした長い黒髪とラストオリジンのバイオロイドでもひと際目立つ、顔の倍ぐらいはあろう超爆乳。
ちなみにFANZAGAMES版『ラストオリジンR』では、着物の上からも巨乳輪と陥没乳首が確認出来る。これはねろましん氏が決めた公式設定である。
（画像は氏がアップしている公式イラスト）
持っている日本刀が折れているが、折れた先からは燃えさかる炎の刀身が生まれ、敵とみなされた相手は消し炭と化す。
また、火炎のみならず雷の力も扱うことが可能。一撃必殺の斬撃は、狙った敵を跡形もなく消し去り、「殿」である主人公の行く手を明るく照らすであろう。
人物・性格
一応はムラサキ家の当主でもあるという設定のエンライは、娘であるカエンとゼロを愛してや止まないが、女優バイオロイドなので当然ながら育児経験はなく、つい娘達に厳しく当たってしまうことが多い。
それ故か、カエンとゼロには避けられており、そのたびにエンライは思い悩み、落ち込んだ顔で主人公の部屋のドアをノックするという。2023年5月3日に実装された外伝では、人類滅亡前は『魔法少女マジカルモモ』シリーズ外伝に魔神ライエンとして出演したが、再生の際の記憶の再現等が不完全でシナリオを無視してモモと魔法少女マジカル白兎を娘と思い込んで接してしまっている。（エンライにはこの外伝は黒歴史だそうだ）
また、2024年時点では明らかになっていないが、身体年齢のことは相当気にしているようである。曰く「おなごに年を聞くなど失礼ですよ？」と凄まじい形相で睨んでくる。
性能
炎と雷の両方で殿である主人公を守る熟女クノイチ。
アクティブスキル1『炎』、アクティブスキル2『雷』は単発ながらどちらも強烈な威力を誇る。どちらのアクティブにも最大-85％の属性デバフがあり、火炎属性編成、電気属性編成に組み込んでもバッファーとして活躍出来る。
また、娘のカエン・ゼロをSS昇級させて一緒に編制すると、強力な共同攻撃が発生。
欠点だが『炎』『雷』のどちらも他の戦闘員のバフ・デバフを剥がしてしまうのは痛い。さらにAPの消費が凄まじく大きい。
また、娘達との共同攻撃は娘達の攻撃が先にヒットしている、というのが条件である。
育成だが、普通にクリティカル100％を確保したら後は攻撃と命中で良い。
フルリンク（他のゲームでいう完凸）ボーナスはバフ・デバフ+Lv2一択。
関連イラスト
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公式動画
