概要
『ドラゴンクエストⅩ』の登場人物。
道具鍛冶ギルドのマスターをつとめる人間の男性。
ものすごく地味なルックスと口数の少なさからギルドマスターの中でも影が薄いが、道具鍛冶のクエストを進めることで真の実力や意外な一面が明らかになる。
元々は由緒正しい賢者の家系の生まれであり、叡智の冠入りも確実と言われるほどの頭脳の持ち主であるという。
「ドラゴンクエストX アストルティア創世記」でもドゥラ院長やハネツキ博士を抑えてアストルティアNo.1とされている（※ただし当書籍はVer.3.2までの情報である）。
彼の養育係であるバートルという人物は、彼のような優秀な人物がなぜ道具鍛冶職人などをやっているのかと不満を抱いており、何度も実家に連れ戻そうとしている。
しかしバレクスは道具鍛冶の仕事に満足しており、自分にしかできないことだと誇りを持っている。（むしろ「他の職人の仕事の成否が自分たち道具鍛冶に掛かっている」点を指して「神」を自称するちょっとヤバい奴である）
ちなみに既婚者であり、グランゼドーラ王城にいる学者フィロソロスの娘が妻である。
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表記ゆれ：マスター・バレクス
シュトルケ…同作に登場。容姿が似ている他、実は賢者という点が似ている。
