概要
そのサイズはフリーデンなどのアルプス級やピレネー級などの戦時中の陸上戦艦を遥かに上回っており、中央部の塔の先端に搭載された大型対艦ビーム砲や各部の大型荷粒子光弾砲などの無数の火器を備えておりまさに移動要塞とも言うべきもの。
新連邦樹立宣言後に新連邦に反発する戦後独立国家との戦いに投入されており、南アジア戦線ではエスタルド人民共和国とフリーデン隊を苦しめた。
バンダール2世
バンダール級陸上戦艦の一つでカザフ大将率いる第36方面軍の旗艦。
中央部の塔の両側には、宇宙戦艦の主砲に匹敵する火力を誇る荷電粒子ビーム砲が2基増設され、長距離砲撃戦で圧倒的な火力を発揮するが、一度発射するとエネルギーの再充填に時間がかかるという難点がある。
宇宙革命軍のスパイたちに乗っ取られたニューオリンズの第8宇宙基地を攻撃するべく、フロスト兄弟と共にフリーデンと基地を襲い、荷電粒子ビームを発射してガロードの乗ったバルトークを狙うも失敗、更に再充填中にガロードを宇宙へ行かせようとするフリーデンの特攻を受けて破壊された。