もしかしなくても⇒真の仲間(テイルズオブゼスティリア炎上騒動)
概要
この商法は具体的には以下の通り。簡単に記述すると未完成な商品を発売し、DLCや完全版等、さらにユーザーに出費を負わせる商法である。
主に『THEiDOLM@STER』や『テイルズオブシリーズ』が顕著であるといわれる。
- いわゆるDLC商法。ダウンロードコンテンツを大量に用意する。
- 通常この種のものは「ゲームに特に関係のないところ、例えばキャラクターの衣装など」を追加要素とするのだが、この会社の場合「その種類が多く」、「ゲームの一部までDLC」の場合がある、とまるで基本無料をうたっているソーシャルゲームのような点である。
- ダウンロードコンテンツ全購入前提の難易度設定でDLC無では難しすぎてほぼクリアできないゲームバランス。(『仮面ライダーサモンライド!』等)
- フルプライスゲームなのにソーシャルゲームのように連続プレーに制限がありゲームを続けてプレーしたければ課金しなくてはいけない。(『ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル』等)
- ダウンロードコンテンツを使わないとゲーム内容が薄い、場合によっては有料体験版のようなソフトを出し、購入したユーザーに対しさらに出費を迫る場合もある。
- 場合によってはアイマス商法と呼ばれることもあるとか。
- ちなみにアーケードレースゲーム「湾岸ミッドナイトマキシマムチューン」に至ってはアーケードゲームであるにもかかわらずチューニングに必要なストーリーモードは全100話(ただしフルチューンに要するのに80話。ちなみに4~5DX+は全60話、2・3は全80話、1は全20話(フルチューンに要するのは2周目)だった)、ドレスアップパーツやメーター、過去作のレースBGM(シリーズを重ねるたびに増加)が多く存在し、しかも車種別による管理のため(ちなみに5~5DX+までに存在したマキシショップのラインナップは5稼働初期はカード1枚で管理していたがアップデートで車種別による管理になった(マキシGはカード1枚による管理はそのまま))、「貢ぎゲー」を呼ばれている事態に。しかも連動アプリの6Rから導入されたスクラッチ(5~5DX+は連動サイトの有料会員限定アイテムだった)でしか入手できない車やアイテムに加え、イベントで入手できた車(店舗大会で参加賞としてもらえたミニクーパークロスオーバー)・アイテム(例としてオンラインイベントで入手可能なネームプレートとタコメーター、湾岸マキシ2引継ぎ特典のレース用タコメーター)も再入手可能な機会も復刻がない限りない(なお、6RR+でこれまで過去のイベントや引継ぎ特典でしか入手できなかった車(S2000、NDロードスターRF、S130フェアレディZ、レパード、GRスープラ、M4の6台)が最初から使用可能になり、ようやく称号が引き継がれるようになった)。
ただし、これらのやり方については、単にバンダイナムコゲームス( バンナム )がこの商法を率先して用いるためこう呼ばれるだけであり、他にも似たようなことをしているメーカーはソーシャルゲームをはじめ複数存在するため、この会社だけの特徴というわけでもない。
また、こうした話しを聞いて「このゲーム会社はなんてひどいんだろう」と思うかもしれないが、これでもゲームメーカーや開発会社としてはまだマシなほうであるといわれる( 別の会社だと「未完成の商品を売りつけてフォローなし」など、ゲーム業界の一部などは魑魅魍魎が跋扈するだのその部門自体が修羅の国状態だのといった恐ろしい状況のところもまだ存在しているといわれるところである )。
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クソゲー:フォロー無しだとこうなる可能性がある