もしかしなくても⇒真の仲間(テイルズオブゼスティリア炎上騒動)
概要
この商法は具体的には以下の通り。簡単に記述すると未完成な商品を発売し、DLCや完全版等、さらにユーザーに出費を負わせる商法である。
主に『THEiDOLM@STER』や『テイルズオブシリーズ』が顕著であるといわれる。
- いわゆるDLC商法。ダウンロードコンテンツを大量に用意する。
- 通常この種のものは「ゲームに特に関係のないところ、例えばキャラクターの衣装など」を追加要素とするのだが、この会社の場合「その種類が多く」、「ゲームの一部までDLC」の場合がある、とまるで基本無料をうたっているソーシャルゲームのような点である。
- ダウンロードコンテンツ全購入前提の難易度設定でDLC無では難しすぎてほぼクリアできないゲームバランス。(『仮面ライダーサモンライド!』等)
- フルプライスゲームなのにソーシャルゲームのように連続プレーに制限がありゲームを続けてプレーしたければ課金しなくてはいけない。(『ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル』等)
- ダウンロードコンテンツを使わないとゲーム内容が薄い、場合によっては有料体験版のようなソフトを出し、購入したユーザーに対しさらに出費を迫る場合もある。
- 場合によってはアイマス商法と呼ばれることもあるとか。
ただし、これらのやり方については、単にバンダイナムコゲームス( バンナム )がこの商法を率先して用いるためこう呼ばれるだけであり、他にも似たようなことをしているメーカーはソーシャルゲームをはじめ複数存在するため、この会社だけの特徴というわけでもない。
また、こうした話しを聞いて「このゲーム会社はなんてひどいんだろう」と思うかもしれないが、これでもゲームメーカーや開発会社としてはまだマシなほうであるといわれる( 別の会社だと「未完成の商品を売りつけてフォローなし」など、ゲーム業界の一部などは魑魅魍魎が跋扈するだのその部門自体が修羅の国状態だのといった恐ろしい状況のところもまだ存在しているといわれるところである )。