ヒラタスッポン

ひらたすっぽん

ヒラタスッポン (Dogania subplana) は、爬虫綱カメ目スッポン科スッポン亜科ヒラタスッポン属に分類されるカメの一種。

概要

最大甲長約25～35㎝。

食べ物は主に魚やエビ、昆虫や貝等。

マレー半島、ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島に生息する。

特徴

ビルマ(ミャンマー)南部からインドネシアやボルネオ島等、東南アジアに広く分布する小型のスッポン。体に比べて頭が大きい。背甲に黒い目玉模様がいくつかある。また背甲の中央に黒い線が走っている。頬が赤いのが特徴と言われている。丘陵地帯の流れの強い河川に好んで生息する。かつては観賞用として輸入されていたが、飼育は困難だったようである。

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爬虫類　カメ　 スッポン科