概要
最大甲長約130㎝。
インド南東部、中国南部及び海南島、東南アジア、ニューギニア島に生息する。
特徴
アジア全域に広く分布する。体が厚い皮膚で覆われ、太い頸に小さな頭、丸く小さな頭、小さい口に厚い唇、かなり特徴のある体型である。幼体の体色は茶色または褐色で、細かい斑点があるが成長すると消えてしまう。丸い甲羅は楕円形になり、体色も背甲は灰色に、腹甲はクリーム色かピンクに染まる。河川や湖沼の淡水域だけでなく、河口の汽水域から沿岸部まで生息している。観賞用として人気は高いが、飼育は困難である。
主な種類
- ビブロンマルスッポン
- カントールマルスッポン
- ゴマダラマルスッポン