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概要編集

 『宇宙戦艦ヤマトⅢ』に登場する、地球連邦所属のドイツ製宇宙戦艦。名前の由来はドイツ海軍の戦艦ビスマルクと思われる。


 艦体色は濃紺。流線形蒸気機関車のような重厚なシルエットを持ち、艦首の波動砲口を除くと外観上武装らしい武装が見当たらない。


 太陽の核融合異常増進によって地球が居住不能になりかけているという非常事態に、地球連邦政府が打ち立てた移住可能惑星の探査計画。その探査船隊に護衛として同行した艦の一隻が本艦である。

 劇中では出航前の整備へ赴く姿が1カット映るだけで、それ以降の出番は無いため詳しい動向は不明。ただし「ヨーロッパの探査船隊やアフリカの探査船隊が(ボラー連邦に)やられた」という台詞があることから、このどちらかの護衛についていた場合、ボラー艦隊に襲撃され、最悪撃沈された可能性もある(「襲われた」ではなく「やられた」という言い回しな辺り、少なくとも探査継続は不可能になった可能性が高い)。南米所属の船隊は一切語られないため、その護衛だった場合はひょっとすると探査を終えて無事帰還できたかもしれない。


余談編集

 劇中でも設定画でもややローアングルでしか描かれておらず、上甲板や艦尾付近のデザインが曖昧なため、描き手による解釈の余地が大きい。

護衛戦艦ビスマルク

 外観上武装が無いということから、二次創作では格納式の武装を有するという解釈をされることが多い。格納方法の解釈も様々で、上部甲板上から砲塔がせり上がってくるものや、側面が展開して砲塔が出現するもの、砲塔は持たずVLS式のミサイル兵装に特化したものなどが見られる。格納式ということでボラー連邦艦との関係性を持たせることも。

 先に述べた通り上甲板付近ははっきりしないので、単に死角になってるだけで普通に砲塔があるとするパターンもある。


護衛戦艦ビスマルク

 また、潜水艦のようにも見えるため、潜宙艦次元潜航艦)として描かれることもある。


関連イラスト編集

宇宙の未知へ


関連タグ編集

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