ビリー・ブレイズ
びりーぶれいず
ゲームGジェネレーションシリーズに登場するキャラクターの1人。
マーク・ギルダーと同じ皆勤賞かつ、CVが頻繁に変わったキャラクター。
初めてCVが付いたのはPS規格のGジェネレーションZEROで、初代は草尾毅氏、PS2前期では千葉一伸氏が2代目になり、PS2後期では再び草尾氏に戻ったが、GジェネレーションWORLDにて3代目の中村悠一氏となった。
「赤髪で醤油肌の青年」が共通で、初期は「モブ臭い青年」だったが、PS2後期以降では「ワイルドな不良」へと変貌した。
ZERO・F
回避値が高く射撃と格闘は低いが、キリシマ嬢ほど極端ではない。
ブリッジクルー能力は全般的に低いが、操舵値だけはドライバー専属で育てればカンストする。
戦闘能力は「可もなく不可もなく」な評価である為、パイロットとして育てるかドライバーとして育てるかはお好みで。
NEO・SEED
操舵特化の能力値となった。特にNEOにおいてはケイと並び2人のみの操舵特化キャラの内の1人であり、更に序盤から確定で加入するのはビリーのみである為、1度も彼のお世話にならなかったプレイヤーはまず居ないだろう。
反面、戦闘能力は大幅に弱体化しているが、チーム速度を底上げする行動値だけは加入キャラの中でも最高であり、カットインも存在する為パイロットとして使うのも悪くはない。但し、彼の行動値を最大限活かせる程の機動力を持つ機体は、極僅かである為、それらの機体を優先的に回そう。
SEEDでもNEO同様の能力だが、操舵値の高い原作キャラが複数人追加された為、パイロットに回し易くなった。
ポータブル以降
F以前の能力傾向に戻った。
成長率が高くなり、以前よりも使い易くなっている。ウォーズでは滅茶苦茶強い。
ワールド以降は射撃・格闘の初期値が反応よりも高くなり、アビリティも合わせて格闘寄りの能力となった。
彼はネタ要素として『魅力3』がある。
これはPS規格時代、あのイワン・イワノフやドク・ダーム、ニードルに次ぐ魅力の低さを起因としている(彼より低いのは前述の3人に、ライル・コーンズ、コルト・ロングショットを加えた5人とすれば、その低さは分かるだろう、但し、同数値ならばデニス・ナパームとグレッグ・マインの2名が居る)。
ジェネシス以降はステータスの上限値が、99から999に変更された為、ビリーの魅力初期値が55と大幅に上がってしまい、一部古参から残念がられているとかいないとか。
「声優の変更後に、再び声優が戻る」と、Gジェネオリキャラでも希有な扱いを受けた。
又、そのような経緯からか、あるいは草尾氏の演技が良かった為か、3代目の中村氏の変更は未だに賛否両論となっている。